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逃げ切れると走ったはいいものの、まさか本気で走ってくるとはパワプロも予想しておらず、六道にあっさり捕まった。 六道「い、いつからだ!」 パワプロ「こ、怖いって…。いつかは覚えてないけど、橘と食べてたのを見かけただけだよ・・。ねえ矢部君?」いましがた追いついた矢部に聞く。 矢部「オイラを置いて行くのはヒドイでやんす!!」 「ごめんごめん、いつものスイッチ入ってたからつい・・。で、矢部君も2人が食べてるの見てたよね?」 「ああ、あれなら去年の10月のはずでやんすよ。ガンダーのグッズを買いに行く途中に見かけたでやんす」 「まあ逃げたのは謝るけど、ただそう見えたから言っただけだって」 「そ、そうか・・・」 「もういいじゃないでやんすか。それよりも、そろそろ学校に着いといた方がいいでやんすよ」 時計を見ると8時を過ぎていた。 「それじゃ・・・行くでやんすか?」 ばつの悪い2人を誘導するように矢部が先に歩きだし、2人もそれに続いた。 数分後学校に到着し、靴を履き替えて階段へ向かう途中パワプロが2人に聞く。 「そもそもどこに向かうんだっけ?」 「校長室で行われるから、3階だ」 そのまま階段を上り、ただただ長い廊下を渡って左に曲がり、さらに奥に行ったところにある校長室に3人は着いた。 「もう先に来てるかな?」 「みずきは微妙だと思うが・・」 「友沢君はいてそうでやんす」 パワプロが失礼します、と言ってドアを開けた。 校長「おお、来たな。これであと1人か。君たちは適当に席に座ってくれ。私はちょっと準備をして来るので」と言うなり校長は出ていった。 友沢「もう待ちくたびれたよ・・校長の話は聞き取りにくいし、つまらないし・・・」そう言って友沢は姿勢を崩す。 パワプロ「やっぱ早かったか〜」 六道「と、いうことは・・・みずきが最後になるわけだな」 矢部「予想通りでやんす」 3人はそれぞれ適当に座る。 「で、結果はどうなの?」友沢に訊いた。 「まずまず。投と遊・二・三」 「2人はさぁ、素質が高いだけに羨ましいよ。俺は適性多いけど、普通だからなぁ・・」 「練習次第でどうにでもなるから問題無いよ」 「うむ。鍛錬を怠らなければすぐにパワプロの実力は向上するはずだ」 そう?、と言おうとした途端、ドアが勢いよく開いた。
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