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友沢「何があったんですか?」 校長「実は、いくつかの問題が発生した。監督の交代は前々から決まっていたからいいんだが、重大なのは選手が大幅に足りないんだよ」 「それと、スカウトもどこかに行ってしまったのだ。連絡すら取れない」 「まずスカウトを決めて、そこから選手を補充しなければ・・・。君達を除いて最低でも12人はいないとリーグ出場資格が無くなってしまう・・」 パワプロ「なぜそんなことに?」 「おそらく、戦力低下も見越して必要以上にアプローチを仕掛けてきたんだろう。全く、やられたよ・・」 六道「校長、何か手立てはないのですか?」 「うーむ・・・」 校長は暫く考えた末、何か思いついたようにパワプロに訊いた。 「パワプロ君、君がスカウトをやってみないかね?」 咄嗟な事にパワプロは面食らった。「お、俺がですか?」 「君の父親は名スカウトだ。かのイチローや松井なども発掘してきた。そして、君はその息子だ。もしかしたら、その才能があるかもしれない。」 そう言われても、自分には出来るわけがないと思った。 仲間に目をやると、違和感はなさそうな顔でこっちを見返している。 「み、みんなは賛成なの・・?」 橘「全部丸投げでの賛成♪、なだけ」 矢部「右に同じでやんす」 友沢「僕も賛成、この中で人の能力を見分ける力は君が一番だと思う。」 六道「そのとおりだ。私より・・個々の持つ癖の見極めは鋭い。お前が適任だと思う」 丸投げはともかく、れっきとした理由で2人が認めてくれている事が嬉しかった。しかし、自分に出来るのだろうか?。 校長「臨時でいいからやってくれんかね?。資料などはあるから交渉してくれればいいんだよ」 パワプロ「そんな簡単に言いますけど・・・」 六道が提案する。「親父さんに訊いて少しアドバイスしてもらったどうだ?。」 「えっ?」 「それは良い提案でやんす」矢部が肯定し、校長はそうだ!と確信した顔をしている。 「それがあるじゃないか!これでほぼ決まったも同然だな」 「いや、まだやるっていってないですけど・・・」 橘「諦めなさい。これも宿命、なのよ」 パワプロ「何カッコつけてんだ・・・」 「てへっ♪」 「てへっ、じゃねえわぁぁ!!!」 こうして、半ば強引にパワプロはスカウト兼選手として活動する事になった。 〜序章、完〜
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