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〜一章【スカウトだけど 何か?】 パワプロ「何枚あるんだ?…」 昨日受け取ったその資料の多さに愕然とする。カントー方面だけでも10枚くらいはありそうだ。 こんなにも大変だと、もっときっぱり断っておくべきだったと思う。幸いなのは、シーズンオフになったばかりという事だ。 頼みの綱である親父に送ったメールもまだ帰ってきていない。 「とりあえず活動は午後にしないと・・」 これから学校に行く事になっている。監督に会うためだ。 昨日は練習自体が無く、来てなかったらしい。 「そろそろ行っておくか」 パワプロは資料を片づけ、学校に向かうことにした。 アカデミーに到着し、すぐにグラウンドに向かうと友沢が来ていた。 友沢「今回も早いじゃないか」 まあね、と返し先輩にも声をかける。 バンビ「おう、元気か?」 阿畑「なんや、スカウトになったらしいな」 2人はアカデミーの同期で1学年先輩になる。 同期で投手なのもあり、ライバル意識が強く仲が悪い。性格はよく似ているのだが・・。 「これよりもっと優秀な変化球投手を頼むわ」←阿畑を指さす 「こいつより速い球投げるやつを頼むで」←バンビを指さす 徐々にヒートアップしてきた。悪い兆候だ。 「今このチームでエースに近いのはお前より俺なんだよ!」 「へっ、球種も少ないお前に何ができるっちゅーねん!」 「すぐスタミナが切れるお前に言われたくねえな!」 「何だと!!!」 「なんやねん!!!」 こうなると、止めようにも止まらない。アカデミーの時もしょっちゅう目にしていたし、またか、ぐらいの感覚になっていた。 こちらの様子に気づいた2人の同期が止めに入る。 森山「またか!、いい加減直ってくれないかなぁ・・。こっちはいいから、速く行け」 パワプロ「先輩も大変ですね・・」 「もう慣れっこだよ・・ああ、監督は室内にいるから」 失礼します、と礼をし、2人は室内練習場へ向かった。
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パワプロくん
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早川さん
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六道さん
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