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まずは守備から。 投手以外の全ポジで、ランダムに来る打球を30回ずつ受ける。(捕手は聖しかしないけど) 「次、雨宮!」「はい!。お願いします!」 コーチとのやり取りで地味に懐かしい気分になる。 アカデミーでもノックは受けていたけど、高校時代のほうが数倍きつかったからなぁ・・・。 「のおりゃぁぁぁ!!」 狭い中でも懸命に追い、すかさず投げる。 一・二・三・本と順番に、または逆に‥を繰り返す。 「ほい、亮」「よし来た!」 二遊間は連係プレーもやらされる。 亮が遊撃ならお手の物。(毎回コンビじゃないけど) 「矢部!、もっとそっちだ!」「ちょ、ちょっと待つでやんす!」 矢部君の返球は投げ損ねて一塁を逸れてしまった。やっぱり・・・三遊間は苦手の様子。 「ちょっとー、ちゃんと返球してくれない?」「ごめんでやんす。オイラは三塁は前から苦手でやんす・・」 「・・自信ないとこはパスしていきましょ。これいつまでかかるかわかってるんでしょーね?!」 そう言うと、彼女はすぐさま外野に向かった。 「みずき・・・いつになく自信に満ちているようだな」 俺は一瞬考えて、「やっぱプロだからかな?」 「いや・・・アレを見ろ」 聖の差した先のみずきは、明らかに投球モーションをやりつつ待っている。 「まあ・・そういうことだ」 投げたいだけかい!‥。しゃーない、早くやるか。 俺はアカデミーの時、野手専念だったからなぁ・・・3年ぶりに投げてみようかな。 外野はスライディングキャッチや本塁への返球、所謂レーザービームもやらなければいけない。 「おおっと。ふう、セーフ…」 飛んでぎりぎり、何とかキャッチ。やはりこの距離感が少し慣れない。 「よっと。広い場所なら楽勝、楽勝♪」 ああ見えて、サッと絶妙に滑り込む。意外とみずきは足が速いんだよな。(多分、俺より速い・・・) 「ガンダー・・・砲発射でやんす!!」 ・・・なんか言ってるが、レーザービームのことだろう。 普通に投げろと言いたい。 多分、本職だからテンションが違うんだろうな。 約二時間みっちりこなして守備適正が終了。 つづいてはみずきお待ちかねの投球テスト。 「わったしーの・・時間だぁー!!」 全速力で向かうみずきを見て、全員がテストの長さをひたひたと感じるのであった。
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