スレッド
一覧
新規
スレッド
ワード
検索
過去
ログ
ホームに
戻る
ザツダン
掲示板へ
記事観覧
> 記事修正フォーム
記事修正フォーム
題名
名前
コメント
記者会見はそれぞれの抱負、そして5人への質問(と言っても友沢・六道中心だが)を経てつつがなく終了した。・・・会見自体は。 しかし、俺はそれどころではない。 「ちょっ、なんで俺がやんなきゃいけないんですか!!!」 やっとプロになったのに、なんでそんなことやんなきゃいけないんだー!。 「落ち着いてくれ。今すぐやれと言ってるわけじゃないんだ」 「じゃなんであの場で言っちゃうんですか。知らされてもないのに!」 「とにかく僕の話を聞いてくれ」 監督は少し息を整えて、睨みつけている俺とみんなに話し始めた。 「とにかく急だったのはすまない。」と頭を下げる。 「君の父の就任と同時に、いくつかの選手の調査スカウトを頼んだんだ」 「でもそれが難航して、すべてやっていると間に合わないという結論になったんだ」 「先生、それで雅樹に任せるというのは・・」 「友沢、最後まで聞いてくれ。僕もこうはしたくなかった」 「ただ、任せろといったのは君の父親なんだよ」 「親父が?」 なんてこと言うんだい。 「これは和人から聞いたんだが、この3人は雅樹が知っている選手らしい」 先生がいつの間にか取り出していたらしい資料を見る。 「あっ・・・」 「どうした?」 六道が聞き返すがすぐに言葉は出てこない。 彼らは知っているというより、対戦したことがある。 紛れもない高校時代のライバル達だった。 先に入ったはずなのに、フリーになっているらしい。 「彼らをどう思う?」 「・・・いい選手ですよ・・!」 「ではどうする?。無理強いはしないし、出来なくても構わない。もし出来たら、開幕ベンチ入りくらいはしてもいい」 「それあんまりじゃない?」「横暴でやんすー!」 ぶーぶー言ってる矢部と橘をよそに 「条件はどうでもいい。俺やります」 「いいのか?。経験ないんだぞ」 友沢が聞いてくる。 「ああ。俺は彼らと一緒に野球がしてみたい。資料があるから・・・何とかなんだろ」 「そんな簡単に済むとは思えないが‥」 六道は不安そうだ。俺も確かに不安だが、あいつらに会いたい気持ちの方が強い。 「分かった。やるからにはしっかり頼む」 「・・はい!」 いろいろと忙しくなりそうだ。 プロローグ 完。
0文字/1000文字
文字の色
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
イメージ
パワプロくん
矢部くん
猪狩守くん
猪狩進くん
阿畑さん
早川さん
友沢くん
橘さん
六道さん
久遠くん(11,13)
犬河くん(11)
猫神くん(11)
絵里さん(11)
六道さん(制服)
蛇島くん(13)
みこさん(14)
ボール(イラスト)
野球用具
球場1
球場2
球場・喜び
球場・整列
甲子園・外
バッティング
バント
スライディング
ピッチング
キャッチャー
守備
打つ瞬間
審判
応援団
学校
教室
携帯電話
スマートフォン
パソコン
飛行機
管理者用
[
イメージ参照
]
URL
パスワード
(修正不可能)
クッキー保存