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1章[万年2部のスワロスターズ] 春季キャンプ。 選手たちにとって、ここはアピールの戦場。 しかしルーキーたちはまだ知ら・・無くもないか。 沖縄は熱い、しかし監督も熱い。 雅樹は思う。やっぱこの人やだな‥・と。 「ここからは、全てが競争だ!!!。君たちが―」 軽い走り込み終わりで全員汗ダラダラなのにも関わらず、熱弁を続けるこの御方こそ、何を隠そう新監督なのである。 ハンカチなんぞ、何の役にも立たない。(一応言っておくが、王子のことではない) おいおい、コーチ陣の発表だけじゃなかったのかよ・・・。 大体脱線するのは分かってるけど、長い。 それでも、右手にいる亮・聖の両名は熱心に聞き入ってるんだよなぁ・・・。 それから30分ほど続いたのち、各コーチ陣の発表(これは10分くらい)され、解散となった。 「やっぱり長い」 「もう全くよ」 と、いつまにかみずき乱入。 「あ、あれには耐えられないでやんすぅ・・」 矢部君はヘロヘロだ。 「なんだあれぐらいで、情けないな」 「そうだ。こんなもの、トレーニングの内には入らないだろう」 余裕たっぷりな信者二人はそういうものの、顔は汗で光っている。 ・・・その顔で言われてもなぁ。 「それより、あのメガネの人誰だろ?」 「あれは乾っちゅうんや」 聞きなれた関西弁に振り返ると、つまようじが似合いそうな顔がいる。 「あ、あばっさんだ」 「オイ!、それやめぇて前にいうたやろが!」 「あばっさんでやんすー♪」 彼はアカデミーの先輩であるあばっさんこと、阿畑先輩。 そう呼ぶ→怒るの流れは定番。 まあ、毎回タコみたいに赤くなって怒って終わるんだけど。 「毎回そのノリすんなって言うとるやろが!!!」 真っ赤になった阿畑さんは矢部君に突撃してるものの、まったく追い付いていない。 「おい阿畑、彼らが今年のルーキー達?」 「そうや、哲人。こいつら凄いで」 さっと見たそこには、かつてのトリプルスリーがいた。
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パワプロくん
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