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ただなんとなく、野球を続けてきた。家族が野球好きだったから、俺もなんとなくやってきた。 なんとなくやってきたと言っても、もちろん野球が好きだから続けられてる。 ポジションはかっこいいからって理由でピッチャーをやってきた。エースではないんだけどね。 そんな俺に、本気で野球に取り組む理由ができた。 〜〜〜[ 水谷 愁@ ]〜〜〜 祖父が癌というのは、一年ほど前から知っていた。でもまさか、余命三カ月という宣告をされるほどまでひどくなっているとは考えもしなかった。 祖父はとても元気が良かった。今回入院する前日まで外でピンピンしていると思っていた。 それなに、これはあまりに衝撃的すぎる。 祖父には中学の頃よく練習に連れて行ってもらった。俺はシニアに所属していた。だから練習場まで距離があり、自力で行くには遠すぎた。 そこで両親同様野球好きの祖父が毎回連れて行ってくれていた。 野球にそこまでの熱がない俺がシニアにっと疑問を感じたのではないだろうか?。 そう、俺がシニアに入団したのは周囲の人の強い勧めによってだ。 よく言われてきた言葉がある。 「潜在能力は一級品」、「練習すれば伸びる」 そんな風な言葉をかけられ続けてきた。でも実際の俺はというと、シニアではチームの二番手、現在は神奈川県で三回戦レベルのチームで6番ファーストの二番手ピッチャーという冴えない選手だ。 でも、言われてきた言葉を信じて夏までの残りの期間、全力で練習しようと思っている。 最期、祖父に俺の勇姿を見せてやりたい。 夏の大会まで残り約三カ月。ギリギリだ。でも、祖父ならきっとそこまでは耐えてくれる。そう信じてる。 だから、俺史上最高の輝きを見せるから、必ず見てくれよ。
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