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時は過ぎ、昼休み。 授業中にも、与田の言うことが気になりろくに授業を受けることができなかった。 「待たせたな、与田。」 「・・・いや、ちょうどいい。」 「なあ、いい加減に教えてくれよ。 口出ししてはいけないって何のことだ?」 「・・・早川さん、高木幸子(たかぎさちこ)っていう人と、高校でソフトボールをやる約束、してた。」 「でも、藤井と与田でこの学校にいるってのは、すごい偶然だ。 なんか事情があるんじゃねぇのか?」 「・・・事情、ある。 高木さんが早川さんに話す前、僕たちは、早川さんと野球をするために、恋恋に来るようにさそった。 早川さん、快く、OKした。 ・・・それが中3の時。 僕は次に高木さんのところに、向かった。 高木さんも、チームメイトだった。 ところが、そのあと高木さん、早川さんを誘った。 早川さん、断った。 それはそう。僕たちのほうが先に早川さんを誘っていたし、※当時には、女性選手は参加していいって決まり、あった。 だけど、それに対し、高木さん、こう言った。」 「・・・中学でさえ、差別があったんだ、高校に行ったところで、世間の反応は変わるはずはない、いい加減に目を覚ましたらどうだ・・・だったかしら?」 「・・・高木さんか。」 「へぇ、あんたが高木幸子か。」 「そうよ、与田がさっきあまりにもムカつく言葉を言ってるようだから、途中で口出したわけよ。 ・・・あんたは、本当に何もわかっていない。」 ※2012年現在、そんなきまりはありませんが、>>4のとうり、この小説では、主人公の姉が女性選手出場の権利を勝ち取って、甲子園に出場したという設定です。
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