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やむなく打席に入った俺はゆっくりとバットを高く構える、タイミングは後ろから見ているときに確認できていたので、球の速さではあまり驚かない 笠松「へぇー健吾左打ちだったんだ」 ふむふむとバットを肩に担ぎながらじっくりとみてくる笠松さん 浅井「笠松さんには守備の時に説明しましたよ?」 笠松「そうだっけか?」 と会話を弾ませていると、いきまーすと声が響きマシンに球を入れ始める 俺は少し焦り気味で前を向き右足をグッとあげる 笠松「へぇー」 俺のフォームをみて笠松さんはぼそりと呟いた・・・まだ驚くところじゃありませんよ 心の中で呟き不敵に笑みを浮かべ、マシンから発射された約140キロのボールを快音とともにライトのフェンスに突き刺した 鬼門「こりゃぁ・・・」 坂倉「へぇ面白いね」 といたるところから声が聞こえているが無理もないだろう、強豪校とはいえ、入部したての1年生が軽々と約140キロの球をフェンスに突き刺したのだから 笠松「一本足ねぇ」 笠松さんは興味深いといった目でその後のバッティングを眺めている 鬼門「交代だ」 その声を聞いた俺は足場をスパイクで軽くならしペコリとマシンをいれてくれた人に一礼する 笠松「なかなか面白いじゃん健吾、でもまぁまだまだかな?」 日に焼けた色黒の顔から白い歯をのぞかせケラケラ笑う笠松さんがゆっくりと直球の打席に入る 先ほど聞いた通り笠松さんは左投げ左打ち、ゆっくりとバットを高くかまえる、そして声とともに発射されるであろう球を右足をグッと高々と上げて待つ 浅井「これって!」 俺は食い入るように笠松さんの打撃フォームを見た バンッとマシンから放たれた球は真ん中低めに向かって突き進んでくる、後ろからはあまり見えなかったが笠松さんが一瞬笑ったような気がした その直後高々と上げられた足はゆっくりと降りてきて前に踏み出される そして気が付くと快音が響き、一二塁間を貫いていた ファーストもセカンドも一歩も動くことができなかった
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