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かぁーやっちまった!ボールの上叩いちまった! と悔しがる笠松さん しかしそんなことは俺の耳には入ってこないい 格の違いを見せつけられた、これじゃあまるでお前の一本足はまだまだだといわれているようなものだ 第一ファーストとセカンドが全く反応できない打球なんて非常識すぎる、ここは強豪校なんだぞ!? そんなことを頭で思っている間も笠松さんのバッティングは続く 明らかに負けている、まるで音だけしかしていないようなスイングの速度、上半身の鍛え抜かれた柔軟な筋肉、体の幹である体幹の強さ、腰の回転のスピード、そして全てを支える下半身 全てにおいて俺は足元にも及んでいない 坂倉「どうだ?浅井」 浅井「すごいの一言しかないです」 坂倉「幸樹は昔からバットしか持ってなかったんだ、幼稚園の頃からずっと」 浅井「幼馴染なんですか?」 坂倉「そうなんだよ、そして野球センスがすごくて、かなりの努力家で、誰よりも負けず嫌いのバカなんだ」 浅井「なるほど」 納得はできた、努力家で負けず嫌いこの二つが笠松さんの強さだ、センスはその後に乗っかってきたものだと俺は思う 浅井「だから守備もあれだけうまいのか・・・」 坂倉「ん?それは違うよ?アイツはバットしか振らないし、何より守備練習を監督のノック以外でしてるのを見たことないよ」 浅井「はい?」 坂倉「見ててやってみたらできたとか、こう投げたらこんな球が行くんじゃない?とか、とにかく守備に関してはこんな感じだったよ?」 前言撤回、センスの塊だ そうこうしている間に笠松さんのバッティングが終わっていた 笠松「何の話してたんですか哲さん?」 坂倉「なに、幸樹の昔話さ」 笠松「えぇー!きになるッスよ哲さーん、健吾!お前名に聞いたんだよ!教えろよ!」 浅井「笠松さんがバカってことを聞きました」 笠松「あってめぇ笑ってんじゃねぇ、哲さんまで!」 坂倉「おっと練習中だ、静かにしろよ幸樹?」 笠松「わかってるッスよ、次哲さんッスよ?」 坂倉「もうそんな順番か、わかった行くとしよう」
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