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〜第12話・対喜多川戦〜 交流戦を間近に備えた5月。ここで、広島にとってまさに宿敵と言える、阪神タイガースとの試合が組まれていた。前回、喜多川の微妙なコントロールと変化球になすすべもなく倒れた隆浩たちだが、これで勝てば晴れてリベンジが果たせる。選手達の士気も最高潮だった。 「ついに戦えますね、喜多川と!」 隆浩がワクワクしながら言った。実際に喜多川との対決経験がない隆浩だったので、他の選手の誰よりも打つのを楽しみにしていた。そんな隆浩に、石井が喜多川の球について言った。 「あいつの球は滅茶苦茶打ちづらいぞ隆浩。ストライクに絶妙に入るかと思ったらカットボールやシンカーで芯を外され、ボールから微妙に入ってくるシンカーはかなり打ちづらい。変化量が多い方が打ちやすいと思ったのはこれが初めてだよ」 隆浩は、はいと返事を返すと、フリーバッティングをやりにグラウンドへ出た。 カキィ――――ン! カキィ――――ン! カキィ――――ン! (行ける! 今日のバッティングは絶好調だ!) 隆浩はこの日に備え、充分な睡眠、かなりの練習を積んできた。その好調のピークがまさにこの日だった。 「ほほ〜、ヒロもそろそろ本格起用出来るかもしれんな!」 清水監督が関心、関心、とつぶやきながら、隆浩のもとへ向かった。その清水の目は、何かを決心したようだった。そして、驚くべき事を隆浩に言った。 「隆浩! お前、3番を打ってみる気はないか?」 「ええっ!?」
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