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「飯田が段々ルール覚えてきたから連れてきたで」 二宅の言葉と同時に扉から飯田が入ってきた。 「飯田、まずはベンチの雰囲気に慣れてくれ」 そう言って清水が飯田の肩をポンと叩く。 二宅は、しばらくして隆浩が一番に起用されている事、 そしてあっけなく三振している事に気付き、ヒョコヒョコと軽い足取りで隆浩の横に座った。 「なあ隆浩、お前、正直いつもなら打てとった球打てへんかったからヘコんどるやろ?」 いきなり真剣な表情に変わった二宅が話しかける。 「ハハ…なんだか打てないんですよね〜…」 隆浩は無理に笑みを浮かべて答えた。…今は正直話を避けたい。 そんな隆浩に、二宅はまたも表情を緩めて言った。 「ええか? 知っとるやろーけど、1番打者は第一打席目は大体打たん。 せやけど、それは自分の後を打つ打者が打てるように球筋を見ることを重視しとるからや。 と言う事はやな、バットに当てて、しかもライナーまで打てたとなると…相当凄いってこっちゃ!」 二宅の言葉、太陽の如し。 この時、隆浩の中で何かが晴れた。
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