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第104話〜苦しむツバメ〜 時期は6月下旬へと遡る。 「ハァハァ…」 1人の若手選手は大量の汗を書きながら苦しそうに練習メニューを消化してた。その選手はルーキー白瀬淳である。 若きツバメ達は苦しんでいた。 先発ローテーションが早々と崩壊し学徒動員状態が続くヤクルトスワローズ、その中に白瀬も駆りだされていた。 白瀬は甲子園未出場ながらヤクルトスワローズにドラフト1位で指名された逸材だ、故障した澤田の代役という声が大きいが実力は同等と考えたのだろう。 しかし、白瀬はここまで1軍で8試合投げて6度の先発、2度の敗戦処理を経験しているが結果は0勝7敗 防御率16.80と散々たる成績。 ファンやメディアからは高卒ルーキーを潰す気か!とヤクルトの首脳陣に批判が相次ぐ。 球団側も代わりがいるのならかえてやりたいのだろうがけが人が多い現状のヤクルトでは2軍に白瀬以上に勢いのあるボールが投げれる投手がいないのだから仕方ない、とはいえ、首脳陣も白瀬自身も辛く苦しい状況には変わりない。 「『…くそっ、どうして投げる球全てが打ち返され読まれているんだ?…なんでだよ…』」 白瀬は自問自答しながらショートダッシュを繰り返し、走り終えると苦しそうな顔をしながら青く光が照りつける空を見上げる 練習後白瀬は監督の古田に呼び出される。 監督室のドアをコンコンッと丁寧にノックする。 「ん、どうぞ。入ってくれ」 古田はドアを叩く音に気付き声をかける 「あ、はい…。失礼します。」 白瀬はやや緊張しながら入る 緊張した顔のまま監督に話しかける 「あの古田さ…古田監督、話とはなんでしょうか?」 「白瀬くん、君とは試合の時とは話してなかったね…。君の投げる球一つ一つはどれも素晴らしい、高卒とは思えないよ、君と組むのは正直楽しさを感じられる、将来どんな投手になるのかな?ってな」 古田は緊張している白瀬をほぐすためかいきなり白瀬を褒め称える 「は、はぁ…ありがとうございます。ですが…」 白瀬は照れながら言い方後古田が口を開く 「そう、しかしながら結果は出ていない、投壊しているチーム事情もあり結果が出てなくてもいてもらっているが…明日の巨人戦、結果次第では戸田に行ってもらうぞ!」 古田は強い口調で白瀬に言い放つ。
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