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第105話〜白瀬対巨人打線〜 やや薄暗くなってきたがまだ日中のジメジメした暑さが残っている神宮球場、今日は巨人との1戦である。 「ピッチャー、白瀬淳背番号67」 ウグイス嬢が白瀬の名をコールする。 白瀬の名がコールされると失望するファンの声がちらほら聞こえてくる 「んだよ…またこいつかよ…いい加減落とせ古田ー!」 「外人獲ってこいよ!いい加減まともな投手をだな…」 「実力もなんもない無名をドラ1でとるからだ!」 やはり白瀬や首脳陣に向けた野次が多い 「『…やはりファンは手厳しいな…』」 白瀬はベンチ前で軽く身体を動かている白瀬の耳に野次は聞こえてくる 「淳、気にするな。結果は出てないのは事実だが…今野次ったファンを見返してやれ、な?」 宮本は白瀬の肩をポンと叩き白瀬を慰めるかのように言う。 試合は始まり、白瀬はマウンドに上がり巨人の先頭打者が打席に入るのを待つ 「1番レフト矢野」 「プレイ!」 球審が試合開始の合図をすると白瀬は米野のサインに頷き第1球目を放る。 しかし、スッポ抜けてしまう 「『甘いぞ、ルーキー』」 矢野は白瀬が投じた外角高めのボールを捉える。 打球はライトフェンスに直撃し宮出がもたつく間に矢野は2塁へ進塁する。 「2番セカンド仁志」 白瀬は米野のサインに頷き投球フォームに入り、仁志に対し第1球目を放る。 白瀬が投じた変化球はベースの前でバウンドし、当然仁志もこれでは振らない球だ。 仁志は白瀬の内角高めのボールを強引に打ちに行きセカンド正面へ飛ぶ。 「『矢野さんには3塁進まれるが、これでまずは…っ』」 白瀬が安心しかけるとセカンドを守る田中はボールをファンブルしてしまう。 「わ、わりぃ淳…」 田中は少し申し訳無さそうにしながら白瀬に言う 白瀬は完全に巨人のペースに飲み込まれつつある 「『こんな大声援プロ初登板の東京ドームでは聞こえなかったぞ、なんなんだ…この威圧感は…。』」 「3番センター高橋由伸」 「『苦しい局面だが頑張れ、淳。』」 米野は白瀬の心境を察しながら白瀬にサインを送る。 白瀬は米野のサイン通りに投げるが、第1球目は大きく外れまずはワンボールだ。続く2球目はシュート回転しながら入った甘い球を捉えられ打球は勢い良く飛び、特大ファールとなるが、白瀬に精神的大ダメージを与えるには十分だろう。 「タイム」
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