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第11話〜部員集合〜 「3人は新入部員か?」 背後から声が聞こえる、ふと後ろを見ると大柄で厳つい体格をした先輩部員が立っていた。 高橋は先輩部員の左手に持っている物を見ながら 「ああそうだよ…何だ、影浦。また購買部で部活前のデザートでも購入したのか?別にまだ時間じゃないから構わないが…匂いがこもるから食べたらすぐに捨てに行けよ?君たちもジャージでも出身中学のユニホームでもいいから着替えたら時間までリラックスしてなさい、別に緊張しなくていいんだからさ…。」 高橋は荻野たちの緊張や不安を解くような優しい口調で指示をする。 影浦はぽかんと口を開けながら 「ふん、相変わらずお前は優しいな。…ところで淳はまだ来ていないのか?」 影浦は購買部で購入してきたプリンをビニール袋から取り出しながら言う。 「またプリンか…淳は、まぁ…あいつのことだから時間前には来るだろう。」 高橋は影浦が購入してきたプリンに呆れる。またと言われるぐらいなのだから余程影浦はプリンが好きなのだろう。 荻野たちはロッカールームでそれぞれの出身中学のユニホームに着替えながら話をする。 「高橋先輩…つったか?あの先輩マジ優しくね?なんつーかあの人のお陰で安心できたんだけどぉ〜。」 黒木は笑みをこぼしながら橘と荻野と話を始める。 「まったくだよ、中々先輩方に声をかけられなかった僕たちにわざわざ声をかけてくれたしさ。優しい人で良かった。」 橘も安心しきった様子で表情が柔らかくなる。 「…影浦、か…なんかどっかで聞いたことあるような…。」 荻野は影浦という名前が気になるらしい。しかし、荻野も良く覚えていないのか中々思い出せない。考えても出てこないので荻野は影浦という名前について考えるのを辞めることにした。 出身中学のユニホームとはいえ、荻野たちがユニホーム袖を通すのは約半年ぶりだ。荻野たちは互いのユニホームを見渡しながら再び先輩たちへの元へと戻る。 先輩部員はリラックスした様子で野球談義をしていたり、または雑誌を読む者がいれば好きな曲を聴いてリラックスしている者もいた、そして好きなデザートを食べている者も…。 「よっす。つーか、プリン食うならドア開けておけよ、臭いから…。」 「どうも、先輩方。」 部室のドアを開け真っ先に入ってきたのはやや身長の高い先輩部員、続いて部室に入ったのは紅優生だ。
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