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第114話〜次世代に託す思い〜 頭を下げる大橋に驚く部員たち。 「ちょ、ちょっとなんで頭下げるんすか。負けたのは俺たちの力不足で大橋監督のせいじゃ…」 池田は慌てふためく 大橋は頭を上げ、一息ついて 「3年の皆。悔しい最後だったと思うが一先ずはお疲れさまだ。これからどうするかはしっかりと考えてくれ。進路相談ならいつでも相談に乗るぞ。1,2年は秋の大会でこの悔しさを先輩たちの悔しい思いも晴らすような結果を出していこう。それから次のキャプテンは俺の中ではもう決まってる。だがそれは今この場にいない紅優生だ。とはいえいないやつをキャプテンにするわけにはいかない。荻野!お前が代理を務めろ。紅の連絡して情報を共有しながら代理を務めてくれ。明日は休養日だ、新チームの始動は明後日からだ!期待してるぞオギ。…話は以上だ。解散!」 大橋は話を終えると部室を後にする。 「くそっ、なんでだよ…」 吉村は俯き加減で出口に向かい、扉の近くを悔しさを表すかのように叩いてから部室の外に出る 荻野は椅子に座りながら驚いた表情を見せる 「ぼ、僕がキャプテン…?」 少し現実を受け止めてられないのかキャプテンという言葉を口に出す。 黒木は少しは吹っ切れたのか荻野にちょっかいを出すように左ひじを荻野の頭にのせながら 「つっても、まぁ代理だけどな。優生が復活するまでの。」 黒木は荻野をからかうような感じで言う。 「っし、負けて後味悪いけど。オギのキャプテン代理就任を祝ってオギのおごりで食べに行こうよ。」 橘も驚いてる荻野にちょっかいを出す 「あ、それ私もさんせーい。じゃあいこっ皆」 茜はスコアブックを鞄の中にしまい、部室の外へと向かう。 荻野はムスッとした顔をしながら 「ちょっと待ってよ、皆。僕奢るとも一言も言ってないんだけど!」 荻野は3人の後を追うかのように走っていく 池田は2年生組のやり取りを見ていてフッと笑う 「…まったく、大敗したとだというのに…仲がいいなあいつらは…。でも新チームは頼んだぜオギ。そして白瀬先輩や俺が叶えられたかった夢を叶えてくれ。」 池田も部活用かばんを背負い、部室の外に出て3年間お世話になったのを感謝するかのように一例をする。
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