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第115話〜新チーム始動〜 2日後新チームが始動する。3年生が抜けただけでなにもかわりはない。 いや、一つ変わったのがあると言えばホワイトボードとロッカールームの上にある掲示板には2日前の悪夢のような東海大平沼戦のスコア写真が掲示されており、掲示板にはスコア写真の下に打倒東海大平沼!この悔しさを胸にわれらは栄冠へと続く道を歩み進んでいく。という言葉も飾られている。 この言葉を考えたのはマネージャーの神原茜(かんばら・あかね)である。 青空の下、砂の匂いとセミの大合唱が聞こえるそんな炎天下の中に部員は集まってた。 「練習を始める前にだ、オギ!前に来い!挨拶をしろ」 大橋は荻野を手招きする 荻野は一瞬えっと顔を引きつるが前へと出る 「…えっと、…おはようございます。」 まず荻野がそういうと他の部員もおはようございますと繰り返す 「代理ですが、新キャプテンに任命された荻野浩一です!え〜私たちの目標は甲子園優勝です。ですがそこには道は険しくまだまだ力も足りません。一回りも二回りも大きくならないといけません!しっかりと練習して今よりももっともっと力をつけましょう!よろしくお願いします。」 荻野は力いっぱい演説めいた挨拶をし一例をするとパチパチと拍手が起こる。 大橋は笑いながら 「威厳のねぇやつだなオギお前…まぁ挨拶は演説くさい言い方を置けば合格だな」 大橋は相変わらず部員をいじるのが好きなのか荻野にも軽くいじるような言い方をする。 「さて、本日から新チーム始動だが、チーム方針をかえるために練習内容も今までとかえるぞ。」 大橋は茜がバインダーに挟んである練習メニューを見てくれと言わんばかりに指をさす。 「詳しくは部室に貼ってあるのを見るのもいいだろう。大方見て分かったと思うが。守備練習中心だ」 「っと、それはなんでなんすか?」 黒木はポリポリと頭をかきながら大橋に問う 「まず吉村橘荻野のセンターライン3人の守備力は高水準で安定している。この間炎上したとはいえお前も赤田も守備の乱れさえなければそこそこ抑えられる力があるだろう。そして優生も帰ってくる。打撃練習の時間を守備練習の時間に大きく入れた方がこのチームのためだと判断した。それに守備が強固ならこの間みたいにならないだろう。それが理由だ」 大橋は黒木や部員全員の疑問にしっかりと答えるような説明をする。
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