スレッド
一覧
新規
スレッド
ワード
検索
過去
ログ
ホームに
戻る
ザツダン
掲示板へ
記事観覧
> 記事修正フォーム
記事修正フォーム
題名
名前
コメント
第127話〜紅の苦難〜 「…やはりか。」 紅はボールの軌道を自分に呆れるように見ながら発言する 紅から放たれたボールはストライクゾーンに入り威力はあったが片桐の構えた場所からズレる。 「ナイスボー!」 「試合じゃあ使えないがな。『…大体は想定していたがここまで弱まっているとは…。疎かにはしていなが坂がない分か』」 紅は冷静に自己分析をしながらボールを受け取る 紅の隣で投球練習を続ける黒木は面白いようにボールを投げ続けるが紅は自分の投球に集中しようとするがある球に目が留まる。 次の日紅はシートバッティングで紅優生の現在の弱点が露呈する。 「…いくぞ」 紅はそういうと独特なフォームから橘相手にボールを投げ込む。 橘は反応できずにミットから鋭い音が聞こえてくる。 その音にゾクッとしながら橘は2球目を待つ。 2球目もミットから快音は聞かれるがボールは外れる。 橘は3球目を打つが紅のパワーボールの前にあえなく力負けする。 「次、荻野!」 大橋が荻野の名前を呼ぶと荻野が打席に入る 「………久しぶりだな、オギ。俺がいない間の情報を俺に伝えてくれたのは感謝しよう。だが今は別だ。本気でお前を潰す気で行くぞ」 紅は鋭く荻野を睨みつける。その視線は捕食者が獲物を見つけたかのような鋭い視線だ。 荻野は紅から放たれた初球をいとも簡単に弾き返す 紅は顔にこそ出さないが自分に対して新たな疑念が浮かび上がる。 紅はその後投げ続けるが右打者は完璧に封じ込めるものの左打者には悉く弾き返される。 『おそらく、今の俺のフォームはオギや松島みたいな左打者からしたら絶好のカモなのだろう…。その原因は恐らく…』 紅は自分がなぜ左に打たれるのか考えながら荻野の2回目の打席に投げる 荻野はその様子を見ながら 『優生君、すごい投手だよボールに力がある。でも今の君のフォームだと僕たち左打者からしたら最高のカモなんだよ、いくらボールに力があってもさ。』 荻野は紅と同様の分析をしながら2回目の打席でも紅の球を完璧に弾き返す
0文字/1000文字
文字の色
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
イメージ
パワプロくん
矢部くん
猪狩守くん
猪狩進くん
阿畑さん
早川さん
友沢くん
橘さん
六道さん
久遠くん(11,13)
犬河くん(11)
猫神くん(11)
絵里さん(11)
六道さん(制服)
蛇島くん(13)
みこさん(14)
ボール(イラスト)
野球用具
球場1
球場2
球場・喜び
球場・整列
甲子園・外
バッティング
バント
スライディング
ピッチング
キャッチャー
守備
打つ瞬間
審判
応援団
学校
教室
携帯電話
スマートフォン
パソコン
飛行機
管理者用
[
イメージ参照
]
URL
パスワード
(修正不可能)
クッキー保存