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第128話〜浩一と美歩〜 ある日曜日、この日は久々に練習がなく荻野は家でくつろいでいた。 自室で雑誌を読んでると。隣部屋荻野の義理の姉である美歩の部屋から楽しそうな声が聞こえてくる 「…ふふっ。もう。…ところで、そっちはどうなの?調子はどう?…ん、そう。私も元気。そうね。再来週とかどう?ん。おっけじゃあその日に…」 荻野は聞き耳を立てるわけではないが思わず聞いてしまった。 正直聞きたくなかったが聞いてしまった。 荻野はその後部屋を出てリビングに向かおうとするとばったり美歩と出くわす。 美歩は荻野を見ると優しく微笑む 「あ、おはよ。こうくん。何か飲む?」 美歩は部屋から出てきた荻野に話しかける 「お姉ちゃん。おはよ。あーうん。チョコレートドリンク。」 荻野は美歩の笑顔を見ると子供みたいな笑顔で答える。 荻野が美歩とリビングでお茶をしながら久しぶりに話す。 「ねぇ。こうくん。最近部活動どう?」 美歩はティーカップを持ちながら荻野に話しかける。 荻野は少し間をおいて 「最近…夏大前から練習が毎日ハードだよ…。帰ってきたらお姉ちゃんはお風呂か寝てるかだしたまに僕が休みだとお出かけしてたからこうやってゆっくり話すのって久しぶりだね。」 荻野は言い終わると美歩が作ってくれたチョコレートドリンクを飲む。 「うーん。うん。確かにそうかも。こうくんも随分体つきよくなったんじゃない?それだけ練習がハードってことじゃないかな?がんばれよ野球少年。応援してるぞ。」 美歩は荻野の体を見渡した後に荻野にエールを送る。 荻野は照れ隠しをするようにチョコレートドリンクを一気飲みしようとする。荻野はチョコレートドリンクを飲みながら美歩との楽しい時間が続けばいいのになと思っていた。美歩に男がいてもおかしくない年齢。というか恐らくいるのも覚悟している。でも何故かそう思うと嫉妬してしまう。荻野からすれば自分以外の人間が姉に甘えてほしくないという感じなのだろうか。
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