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第129話〜冬場の猛練習〜 冬、練習試合が禁止となり実戦練習や筋トレメインの練習となる。 「そっちの方は頼んだ。」 紅は部室の前で荻野に声をかけるとジャージ姿で学校外の方へとランニングしながら向かう。 「待てよ、ゆーせー。どこいくんだよっ」 黒木もジャージ姿で紅にメンチを切るような言い方をする。 紅は黒木の声に気付き振り向く 「走ってくる。校内じゃあ狭すぎる。」 紅は手短に言うとすぐにランニングを再開する。 「あぁ?てめぇ一人で走らせっかよ。んな理由で学校外走るなら俺もついていく。ちょうど俺も走ろうとしていたところだかんな。」 黒木はそう言うと紅についていくように走りだす。 「勝手にしろ。」 紅は黒木に差を縮められないように先行する。 橘はその二人の姿を見ながら呆気を取られる。 「クレが戻ってきてからのタカまたさらにすごい気迫だよね。あそこまで熱い奴だったっけ」 橘はチャラチャラしていた時の黒木を頭に思い浮かべているのかギャップに驚いているようだ。 「それは、僕も思うけれど。彼らに負けてられないな…。じゃあこっちも練習始めよう!」 荻野は紅と黒木のやり取りに燃えたのかいつもに増して気合を入れた声で言う。 そのころ2年投手コンビは学校の外をランニングしてた。 『優生の野郎…あいつ先に行きやがって…。』 黒木は紅に追いつくようにペースを上げる。 みるみるうちに差が縮まり紅に追いつく 「…追いついたのか。まぁ俺に合わせるか自分のペースで行くのかは勝手だが今みたいな加速はやめろ。体力切れ引き起こす」 紅は追いついた黒木に少し驚くと同時に黒木に忠告する。 「っせえ!つーかなんでてめーはオギ達と筋トレ選ばなかったんだよ。教えろや!」 紅にメンチを切るように問いただす 紅はため息を一つつき 「俺についてきたお前がそれを言うな。そして後で答えてやるから黙れ。余計疲れる」 突き放すように言うと目的地まで沈黙が続く とある小さい山のところまで来る。
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