スレッド
一覧
新規
スレッド
ワード
検索
過去
ログ
ホームに
戻る
ザツダン
掲示板へ
記事観覧
> 記事修正フォーム
記事修正フォーム
題名
名前
コメント
第134話〜鬼軍曹・大橋徹〜 「分かってるじゃん。じゃあなぜ入らなかった。投手失格だぞ。野球なめんのもいい加減しろ!気ぃ抜くのがお前の悪い癖だぞ、赤田ぁ。もう一本行くぞ!」 大橋は再度一二塁間に強い打球を放つ 橘は快足を飛ばし打球になんとか追いつき、体をうまく反転させて送球する。 『ちょ、さっきより強烈…僕に当たるなよ。監督』 しかし赤田はタイミングを合わせられずしっかり確保できない。 橘はそその後赤田と息が合うまで左右に走らされる。 その後全員ノック受け終わると息を切らしてグラウンドに座り込む部員たち 「『…まずいな、ファーストが一番の穴だ。いくら守備特化にしてもファーストが穴ならば何の意味もない。新入生に期待するかそれとも一塁の諸口にこのまま期待するか。だが奴の守備センスでは鍛えてどうこうなる問題ではない』少し休憩の後は次は外やノックだ。冬場の練習がこれからこの練習がメインになることを覚悟しておけ。」 大橋は部員に言うとタバコ吸いに一度離れる 部員たちは大橋のほぼ毎日ノック練習宣言にブーイングをしたいがもはやそれをする気力がないぐらいに疲れ切ってた。 「あのおっさん、うれしそうにノック打ちやがって。ドSかよあのおっさん…」 松島はグラウンドでくつろぐように足を延ばす 「大橋の野郎は人一倍守備には厳しい。特にカズ、お前がそれを一番知っているはずだ。」 稲本は肩で息をしながら橘に話しかける 橘はなんのことか理解できずに首をかしげる。 「お前がわからなくてどーすんだよっ。たく…俺の親父と大橋は大学時代同じチームだから聞いたことある。もともと打撃が課題なんでな、生き残るために死ぬ気で守備を磨きに磨いた。そしてチームに欠かせない選手にまで成長した。だからこそ守備練には人一倍厳しいんだよ。それにあの人の現役時代のポジションはカズ、お前と同じサードセカンドだ。だからお前には他の誰よりも厳しくされてんだよ。」 稲本は親から聞いた話をそのまま橘に話す。
0文字/1000文字
文字の色
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
イメージ
パワプロくん
矢部くん
猪狩守くん
猪狩進くん
阿畑さん
早川さん
友沢くん
橘さん
六道さん
久遠くん(11,13)
犬河くん(11)
猫神くん(11)
絵里さん(11)
六道さん(制服)
蛇島くん(13)
みこさん(14)
ボール(イラスト)
野球用具
球場1
球場2
球場・喜び
球場・整列
甲子園・外
バッティング
バント
スライディング
ピッチング
キャッチャー
守備
打つ瞬間
審判
応援団
学校
教室
携帯電話
スマートフォン
パソコン
飛行機
管理者用
[
イメージ参照
]
URL
パスワード
(修正不可能)
クッキー保存