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第138話〜女子たち〜 冬休み最初の日曜日、この日は練習がオフのため荻野は家でだらだらしながら携帯をいじり、誰かに電話をかける 「それでさ〜。…あ、ごめん。電話。…あ、また浩一君からだ。」 電話の相手は茜だ。茜は携帯電話に表示される相手の名前を見ると一瞬嫌な顔をする 「また荻野くんから?最近ちょっとしつこいんじゃない?」 茜の友達である甘奈は茜の嫌な顔を見るや否や声をかける。 「うん…。あ、浩一君?電話なんてどうしたの?え、今日暇?ごめんね、今日ちょっともう予定があるんだ。ごめん。また誘ってね。うん、それじゃ、また明日。…ふぅ」 茜は電話を切ると一つ息をつく 「相変わらず異性と話す時は甘い声で話すわね…茜ちゃんって。」 甘奈と茜がいるということはこの子もいるのは当然である恵理は少し苦笑を浮かべる。 甘奈は茜の顔を見ながら 「ねぇ、荻野君ってさ絶対茜に気があるでしょ。」 甘奈はバッサリと茜に聞きにくる 「うん、そう思う。たまにチラチラ見られてるし。想い上手く隠しているつもりだけどバレバレなんだよね。…悪い子じゃないけど、ちょっとしつこいし、私はただ昔思いきっり優しくしたらそこから…。」 女の勘というのは怖いもので男が好意を隠しているつもりでも女にはお見通しされてるケースが多い。 本来度が過ぎれば急に関係は悪くなるが茜は野球部のマネージャーであり、元の性格が優しすぎるため拒絶はせずいつも通りに接してはいるが内心は複雑であろう 「ちょっとぉ〜もぅ私も話に入れてよぉ!野球部関係の人間なら黒木君ってさ格好良くない?バカでチャラいけど。」 恵理はいつも通り膨れっ面になった後に話しに急に加わってくる 茜と甘奈は急に何言ってるんだろうという顔で恵理を見た後口を開く 「分かる、最初あったころはこいつ留年して辞めるんだろうなと思ってたら急に真面目になって、学校もしっかり来てるし」 甘奈は恵理の話を広げさせようと当たり障りのない標準的な会話をしようとする。 「まぁ紅君が故障してからだけれどね、真面目になったの。なんで急にそうなったのかは知らないけどすごく泥臭いけど執念を感じるよ。うちの野球部で一番執念強い人間なんじゃないかな?」 茜はマネージャーとして見える視点から二人に語る
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