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第14話〜野球部始動〜 荻野たちは授業が終わると部室へと向かう。 うきうきしながら部室へと入ると昨日いなかった生徒が2人立っていた。 軽く目線を会わせるだけで特に会話をせずに荻野たちもユニホームへと着替えた。 着替え終わると、監督が荻野たち野球部員をグランドに集合させる。 監督の横には先ほどいた2人が立っていた。 「では、1年生の皆さんは既に話したことがあるかもしれませんが…稲本君から手短に自己紹介をお願いしようかな。」 大橋監督は稲本に自己紹介をするように促す 「皆さん始めまして稲本一馬(いなもと・かずま)と申します、右投げ左打ち、ポジションは外野です。」 「ども、松島俊太(まつしま・しゅんた)と言います。右投げ右打ち、外野手です」 稲本が自己紹介を終えると続くように松島も自己紹介をする。 2人が自己紹介を終えると周囲から拍手が起こる。 「あのっ、大橋先生」 大橋監督が言いかけた瞬間に後ろから女子生徒の声が聞こえる。 「私、神原茜って言います。実は私、野球部のマネージャーをやりたいですけど…ダメ…ですか?」 茜は少し緊張しきった声で大橋監督にマネージャー志望であることを伝える。 大橋は少し考え込むようにしながら 「…いいだろう、だが神崎悪いが練習後ちょっと残ってくれないか?」 大橋はやや真剣な顔をしながら茜に伝える。 高橋は大橋監督の真剣な顔を見ながら、大橋監督が茜に何について話すか瞬時に察した。 「ん〜、俺も放課後少し残ろう。監督と同じ件で話があるし…さて、と。練習始めようか。淳!」 高橋はいつも通りの中途半端な苦笑をしながら白瀬に指示を送る。 「ああ。2列縦隊に整列!学年関係無く急いで並べ!」 白瀬は高橋の意図を理解したかのように手早く指示をし、部員全員が2列ずつに並んだのを確認すると。 「じゃあ、まずはアップから。」 そう言いながら白瀬の隣から他の部員に指示を送る。 ゆっくりと歩きながら校庭のトラックへと出る。 白瀬と高橋が出ると少しずつゆっくりジョキングのペースからランニングに切り替え徐々にペースを上げていく。氷水高校の校庭はとにかく広い。そのため、ウォーミングアップがある意味一番ハードという部員もいる。 ほとんどの1年はやや肩で息をしながらなんとかついていく。 何周するか言われてないが…とにかく野球部の練習が始まった。
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