スレッド
一覧
新規
スレッド
ワード
検索
過去
ログ
ホームに
戻る
ザツダン
掲示板へ
記事観覧
> 記事修正フォーム
記事修正フォーム
題名
名前
コメント
第141話〜遠征・練習試合〜 年が明け厳しい冬の練習を乗り越え3月を迎え、ついに練習試合解禁となる。 「全員集合。以前も話したと思うが今度の練習試合は遠方で行うと話したが。対戦相手が決まった。高知県の土佐高校との試合になる。日時は来週の土曜日。場所は高知県で行う。」 大橋は全体練習が始まる前に今後の日程を伝える。 対戦相手を聞くと部員たちはざわざわし始め、あまり感情を出さない紅もピクリと軽く目を一瞬大きく見開く。 それもそのはずだ。土佐高校は2回戦で惜しくも敗退したものの今年の選抜に出場していた高校だからだ。 「来週の金曜にバスで高知に移動し、その日は軽めに練習。次の日に練習試合を行った後軽めの合同練習を行う予定か2試合行うことになっているが…先発は当…」 大橋は先発はまだ決めておらず、当日決める予定であったが大橋の言葉を遮り聞こえてくる言葉があった。 「監督、俺にやらせてください。先発は俺が。」 発言の主は紅優生であった。 大橋は腕を組み言葉を続けようとするが紅の目を見て言葉を続けるのを辞める 「…ふん、いいだろう、優生。お前が先発だ。」 大橋が紅に改めて先発を明言するとまわりから拍手が巻き起こる 練習が終了し部員は部室でユニホームから制服に着替えながら話す。 「しっかし優生よ〜。お前が強気なのは前から分かってけどよ。んで先発志願すんだよ。大橋ん事だから当日に決めるのが普通じゃねーか。」 黒木はYシャツ前開きのだらしない姿で紅に話しかける 「黒木同じ投手のお前なら分かるはずだ。」 紅は1人着替えを終えると先に帰る。 黒木はまだ話したいことがあるのか紅を呼び留めようとするが紅はすでに学校から出ようとしていた。 「わっけ分かんねぇよ…やっぱわけわかんねぇ…んで俺があいつの理由をわからなきゃいけねーんだ。つーかあっこの破壊力に成瀬だろ?俺や今の優生じゃあ敵うわきゃ…っ!そりゃ志願するわ。ずるいぜ、優生ちゃん。」 黒木は紅に対して不満をたらたら言ううちに自分で理由を発見しハッとする。 黒木が理解した時は分かりやすく、頭の上に!マークが浮かぶようなリアクションを取る。
0文字/1000文字
文字の色
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
イメージ
パワプロくん
矢部くん
猪狩守くん
猪狩進くん
阿畑さん
早川さん
友沢くん
橘さん
六道さん
久遠くん(11,13)
犬河くん(11)
猫神くん(11)
絵里さん(11)
六道さん(制服)
蛇島くん(13)
みこさん(14)
ボール(イラスト)
野球用具
球場1
球場2
球場・喜び
球場・整列
甲子園・外
バッティング
バント
スライディング
ピッチング
キャッチャー
守備
打つ瞬間
審判
応援団
学校
教室
携帯電話
スマートフォン
パソコン
飛行機
管理者用
[
イメージ参照
]
URL
パスワード
(修正不可能)
クッキー保存