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第141話〜クソ兄貴〜 紅を除く新3年生組は軽めの練習を終え、自由行動を言い渡されるや否や土佐を観光していた。 「いい街だろ、土佐って。久々に帰ってきたけどいい街だぜ。やっぱし。湘南出身のおめーらにゃわからねーだろうけどよ。」 黒木は他の3人に自慢するように言う。 「ねぇ君かわいいね。名前なんつうの?」 「え、わ、私?」 街を歩いていると少し不潔な風貌の男が茜に話しかける 黒木の顔はその男の顔を見るとさっきまで明るかった顔が激しく憎悪した顔を浮かべる 「おい、相変わらず手あたり次第JKにナンパかよ。このクソ兄貴。てんめぇろくに働きもしねぇくせにだらだらしやがって、親父にぶっ倒れて働けなくなっても働かずに母さんに追い出されてどこにいるかの思ったから今度は爺さんに寄生してんのかよてめぇ!つーか俺の女に手ェ出してんじゃねぇ!」 黒木は本来ふざけたチャラい口調や時に紅のような冷たい口調をするがここまで激昂した口調は初めてだ。 まるで何かが噴火したかのようだ。そして黒木は実の兄を軽蔑するかのような目で見下す。 黒木の兄は居ても立っても居られなくなったのかしどろもどろしながらその場から逃げ去る。 「28になっても無職してんじゃねぇ、とっとと仕事見つけろよクソ兄貴。…って神原…す、すまん。あ、あの野郎は俺に弱いか、からよ…ああいうこと言えばにげんだよ。」 黒木は逃げ去る兄を憎悪の目で背中をさすように睨み、兄が見えなくなると茜の方を向き頭を下げる 茜は黒木の声に気付きクスリと笑う 「え、あー。ううん。ありがと。助けてくれて格好良かったよ。…正直、怖かったのもあるけどタッキーのお兄さん、ちょっと臭かった。『へぇ恵理のいうこと少し分かったかも。でもチャラい事いう癖に私に謝ってどもるなんてちょっとかわいいところあるかも…てかあの2人じゃあ厄介なことになってたかも』」 黒木の行動に感謝しありがとと言いながら頭を下げる 黒木がいなかったから厄介なことになってたかもと心の中で言われた1人の橘はやりとりに嫉妬するように見ているであろうダメンズの片割れの荻野の胸に軽く肘でどつく。橘の予想はあたり荻野は嫉妬するようにやりとりを見ていた。 新3年組で唯一や度に残った紅は1人テレビで明日の土佐高校の予習をしていた。 『見れば見るほど厄介な相手だ。流石はセンバツ出場校』
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