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第142話〜新ユニ〜 学校名の正式変更は新年度4月からだが運動部には新校名のユニホームが配られ、公式戦にでている部はまだ旧ユニのままであるが、練習試合等では新ユニを着用する部もあり、野球部もその一つだ。 旧ユニは無地に学校名が入ったシンプルな作りであったが、新ユニは無地にピンストライプ。学校名はローマ字で「HIEI」と書かれており、アンダーシャツは青に、帽子は黒でツバの部分が青と大幅にユニホームがかわった。 「旧ユニ、買い直すの待ってよかったね。しかも身長的にはまだ伸びるんでしょ?後さ新ユニ格好いいよねピンストライプだしさぁ!」 橘はニコニコ笑顔で紅に話しかける 「…ああ、まだ年齢的にな。だが俺もここまで、10cmも背が伸びるとは思わなかった。…野球はユニホームの格好良さで競う競技ではない。どんなユニホームだろうが勝つだけだ。」 紅は入部時、当時の身長としてはやや大きめのユニホームをオーダーしたが、とうとう小さくなってしまっていたのだ。それもそのはず入学時180cmあったが、今は190cmと3年間で10cmも伸びたことになる。しかもまだ伸びる可能性があるためどこまで背が大きくなるのかは誰にも分かりやしない。 ユニホームに着替え終え両チーム試合前のアップ、練習も終えベース前に整列する。 『こいつら…間近でみるとさらにでけぇ。いろいろと。』 『ぜってぇやる競技間違ってんだろ…アメフトやれよ。』 黒木と吉村は心の中で土佐高校の選手達の大きさに驚愕しやる競技間違えていると思うほどだ。 ガタイは高校球児とは思えない程よく、身長も紅より大きい選手は流石にいないが近い大きさの選手は何人かいるようだ。 「「よろしくお願いします」」 試合前の挨拶が終わると守備位置に散る土佐。先攻のためベンチに戻る比叡国際。 橘は空を見上げながら笑みを浮かべる 「予報では曇りだったけど晴れてくれたいい天気〜。やっぱ野球は青空の下でやらないとね。」 予報では曇り。夕方からは一時雨の予報であったが見事に外れ心地よい春晴れになり、寒くもなく暑すぎることもなく春らしいちょうどいい気温。 試合がなければお花見もいいのでは?と思うほどだ。 『成瀬竜海…お前の力、センバツに導いた力がどれほどのものか見させてもらおう。』 紅の視線の先にはマウンドに上がる土佐のエース成瀬竜海が映っていた。
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