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第21話〜紅との出会い〜 大橋監督が宣言した通り、ついに紅白戦が行われる。メンバーは口頭でも発表したが部員全員にチーム分け及びオーダー表が記入されたプリントが配られる。すると、プリントを見た一部部員からは思わず笑い声が飛ぶ。 何事か。と思い荻野たちもメンバー表を見ている。 「…ははっ、そういうことかよ。ぜってー監督先発投手は名前で決めたろ。」 黒木もメンバー表を見ながらケラケラと笑い出す。 メンバー表はこうだ。 紅組 1番二橘(1年) 2番中荻野(1年) 3番三高橋(3年) 4番一諸口(2年) 5番遊松元(3年) 6番左稲本(1年) 7番捕高峰(3年) 8番右斎藤(2年) 9番投紅(1年) 白組 1番中岡島(3年) 2番右松島(1年) 3番一島田(3年) 4番捕影浦(3年) 5番投白瀬(3年) 6番三田島(2年) 7番二井上(3年) 8番遊池田(2年) 9番左黒木(1年) 「な、なるほど…紅組だから紅で白組だから淳か…でもまぁいいんじゃねぇか?」 影浦は苦笑を浮かべる 白瀬は軽いストレッチをしながら 「…ああ、特に俺とあいつが別チームで先発同士なのは俺にとってもあいつにとっても好都合だろうな。」 白瀬は紅の方をみながら淡々と言う中に何かを感じる。 紅はメンバー表から顔を上げると 「…面白い。これは好都合だな」 紅は珍しく笑みを浮かべる。 荻野は紅の肩をちょんちょんと叩き 「紅…君だよね?今日はよろしく。」 「…ん?ああ…荻野だっけか?ああ、こちらこそよろしく頼む。…今更改めて自己紹介するのもアレなんだが…まぁお前とはまだ絡んだことないしな…。 俺は紅優生、右投げ左打ちの投手。氷水には特待生として入学した。」 荻野と紅は今まで一度も絡んだことがなく今回、初めて会話を交わしたのである。 しかし、紅の素振りからすると橘と黒木とは既に絡んだような口調だ。 「僕と優生は同じクラスだから何度か話したことあるんだ、で、タカとは同じ中学らしいよ。」 橘は紅と荻野の会話に入り込む。 そして、紅は会話を打ち切り前方を見つめると偶然にもばったりと白瀬の目線が合う。今の2人には近づけない、それくらい2人は闘志を燃やしていた。 ついに紅白戦が始まる、紅組が先攻で試合が始まる。
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