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第22話〜紅白戦開始!〜 実は先日配布された氷水高校野球部のユニホームを着用して試合するのは今回は初めてだ。そしてユニホームの上から紅組は赤色のビブスを着用し白組は白色のビブスを着用しているが、おそらくこのビブス野球部の私物ではなかろう。 「さて、と。僕からか…」 橘はヘルメットを被り金属バットを持つと打席へと走る 「ども。」 橘は打席に入ると影浦に一礼する。 白瀬は「プレイ!」と合図がかかるとすぐに投球動作に入る。 橘は初球は何で入るのか待ち構える、ボールを打ちに行くがその時には既にボールは影浦のミットの中だ。 「おい、淳!ど真ん中ってどういう事だ!…橘、紅白戦とはいえガチでやらせてもらう。」 影浦はマウンド上の白瀬に怒鳴る。 『は、速い…』 橘は驚愕した表情で白瀬の方を見つめる。今までに体感したことのない速さ、これが氷水高校のエースの実力なのか。 橘はその後タイミング合わずに三球三振に倒れる。 「あ、荻…予想以上にあの人の球速いぜ」 橘はあ〜ぁとガックリ肩を落とす。 荻野は少し緊張した顔で 『白瀬さんってどんな投手なんだろう。」 球は速いことは分かった、だが持ち球が分からない。 橘同様、荻野も初球を見逃してしまう。 『こんな速いの見たことない…でも、見ているだけじゃあ…』 荻野は初球見逃したことを後悔する。 荻野に対する2球目を投げ込む、荻野も一か八かで合わせるかのようにバットを思いっきり振り当てに行く。 弱々しい金属音がし、打球は三塁ファールゾーンへと飛ぶ。 荻野は即座にタイムを取り打席から外れ両手をパタパタと上下させる。 『当たったのはいいけど、手が痺れた〜』 白瀬の速球に何とか合わせたためか手が痺れたようだ。 「当てたと言うより当たった感じだな…。」 高橋は打席の荻野を見ながら冷静に言い放つ。 荻野の当たったという打撃は当然白瀬や影浦も理解している。 だが、念を入れるように荻野への3球目は変化球だ。スパァンと影浦は気持ちの良い音を鳴らすように捕る。 『ここで変化球か…』 荻野はストレート待ちのスイングをして完璧に間を外されたスイングだった。 高橋は荻野の最後のスイングを見て珍しく眉間にしわを寄せる。 『あれじゃあな…。ま、試合が終わってから荻野に言った方が良いな』 高橋はどうやら荻野の欠点を発見したらしい。 その後高橋が凡退し攻撃終了
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