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第3話〜学校へ向かうバスの中〜 「どんな学校なんだろうなぁ〜」 橘はバスを待っている間が暇なのか早速荻野に話しかける。 荻野も暇だったが、携帯をいじってたため橘の問いかけにやや遅れて反応する 「…え?ああ、うん。楽しみだよね」 荻野はクスリと笑う。 荻野は携帯の時計を見て時間を確認する 「もう15分ぐらい待ってるけど次のバスって…」 荻野は中々来ないバスに疑問を持ち橘に聞いてみる。 橘は少し考え込み 「えっと…後5分ぐらいすれば来るはずだよ。この時間は30分間隔で2本あるだけ」 橘はふーっと一つ息を吐く。 暫く他愛もない話をしているとようやくバスが来る。バスのカラーリングは赤帯に水色が入ったバスだ。荻野はバスに乗り込むと橘の隣に座る。 「高校では彼女できるかな?」 橘は何の前触れもなくボソッと呟く。 荻野は隣に座っているため当然、橘の呟きが聞こえる。 「え?結構モテそうな顔なのに…」 荻野は突然何を言うんだ。と思いながら橘に聞き返す。 橘は作り笑顔をしながら 「ははは…よく言われるよ、モテそうな顔って言われるけどモテたことないんだよなぁ〜。氷水には可愛い子いるかな?気になるなぁ」 橘は目を輝かせながら同級生の異性について気になっていた。 なんとなく橘がモテない理由を悟った荻野は少し間を開けて 「ま、まぁ…確かにどんな異性がいるか気になるよね。」 荻野は年頃の男として異性に気になるのは当然だと認めるかのように橘に話を合わせる。 橘は荻野の肩を分かってるじゃないか!と言わんばかりにぽんぽんと叩く。 初対面なのになれなれしい、でも橘のおかげで荻野は早くも新たな環境で新たな友達が出来たとも言える。 「そういえば橘くんは中学時代野球やってたって言ったよね?ポジションはどこを守っていたの?」 荻野はこれ以上異性についてまだ深く語りたくないのか話題を変えようとする。 橘はいきなり話題をかえられて少し驚く 「僕は中学の時はサードをやらされていた。本当はセカンドなんだけど…複数のポジションを出来るようにした方がいいって監督に言われてサードをずっとやってた、当然ここでも野球部に入る、でもセカンドをやるつもり」 橘は中学時代のポジション、コンバート経験を荻野に軽く語った。 「そっか、僕は中1までは投手だったんだけど…まぁ今は外野だよ。」 荻野も自分のポジションを言う
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