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第32話〜埼玉上陸〜 学校の最寄り駅を出て2時間30分費やしてようやく会場の最寄り駅へと到着する。 景色は少し寂しいが、それでも都心に近い恩恵か埼玉県では恵まれている方かも知れない。 5月初旬だというのに、埼玉は意外に寒いのである。これは地理的に仕方のないことなのだが… 影浦は駅に降りると一つ伸びをする。 「ようやく、着いたか…試合前だけどすげぇ疲れたぜ」 影浦は眠そうな声で言う。 高橋はその様子を見ながら 「はは、そりゃあね…それに君はここまでずっと寝ていたから怠いだろうね。」 高橋は爽やかな笑顔で言う。 「仕方ないだろ?遠いからよ。って淳は?」 影浦は言い終わると欠伸をする。 影浦は白瀬がてっきり近くにいると思い込んでいたためアレ?と思う 「淳は、ほらあそこに…曲聴いてるから呼んでも気づかないと思うけど…って勝一が遅いだけだけどな」 高橋は少し影浦をからかう。 影浦は少し黙り込み 「っせーな…って1、2年もいない…マジで俺達が最後か。」 影浦はあたりに高橋以外誰もいないことに気づき落ち込む。 影浦と高橋は仲良く会話しながら球場へと向かった。 川口公園野球場はお世辞にもきれいな球場とは言えないが、やや狭いが練習試合をするには申し分のない球場ではあることは確かだ。 大橋は会田高校の監督に近寄りぺこりと頭を下げる 「お久しぶりですね、扇監督。いい1年が入ったと聞きましたよ?」 大橋は親しそうに声をかける。 「ええ、1年ぶりですな大橋監督。今年度もよろしくお願いしますよ。そちらもいい子が入ったと聞きましたが…まぁお互いに試合で楽しみにしますか、後…こちらが先にアップさせていただきますがよろしいかな?」 扇と呼ばれる会田高校の監督は大橋とガッチリと握手を交わすと自軍のベンチへと戻っていく。 大橋も氷水ナインの元に戻る。 「え〜、今日の試合は自分の足りないところを見つけながら勝ちにつなげていけましょう」 大橋は氷水ナインに檄を飛ばす
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