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第36話〜大会まで…〜 会田高校との練習試合が終わり2ヶ月がたち、氷水高校の野球部のグラウンドでは普段通り練習が行われいた。3年生部員はよりいっそう気合が入っていた。 それもそのはずだ、あと1週間ほどで白瀬や影浦たち3年生最後の大会が始まるのだから。 そして練習も激しくなりつつある。 橘は息を切らしながら 「…最近の練習…すっごい、キツいよね…暑いし練習量多いし…」 橘はくつろごうとしていると後ろから怒号が聞こえてきた。 「おい、橘ぁさっさとノックに参加しないか!」 大橋は声を荒らげ橘を呼ぶ 橘はビクッとしながら立ち上がりグラブを手に持ちセカンドの守備位置に向かう、しかしその足取りはフラフラであった。 荻野と紅等外野投手組は外野でポール間走を行う。 1時間したころだろうか、ようやく内野ノックは終わり内野陣には休憩が与えられる。 橘はハァハァと息をしながら仰向けに寝転がる。 高橋は2本ドリンクを持ち橘のとなりにへと向かう 「カズ(橘和巳)、お疲れ様」 高橋は軽く微笑みながらスッと左手に持ってたドリンクを差し出す。 橘はドリンクを受け取り 「あ、ありがとう…ございます。」 高橋に礼を言うとドリンクを飲む、しかし極度の疲れからかむせ返ってしまう。 「おいおい…大丈夫?落ち着いて飲みな?…カズ、君前々から思ってたけど守備凄いね、正直憧れるし羨ましいよ。それに元々三サードと聞いていたけどセカンドも上手いね、君…」 高橋は橘にボソッと話しかける 橘はキョトンとしながら 「え、ありがとうございます!いや…守備は僕…気がついたらうまくなっていたっていうか。中学の時にひたすら守備連させられていたんで…」 橘は照れくさそうに言う。 「…そうか。」 高橋は柔らかい表情で橘を見たあと空を見上げる。 練習後部室に部員全員が集合し大橋からレギュラーの発表があった。 「まず、投手背番号1は白瀬淳だ。」 「はい!」 「背番号2、影浦!…まぁ皆には悪いがこの2人は盤石だろう」 「はい、ありがとうございます!」 「ファースト、背番号3、島田!」 「はい!」 「そして、セカンド、背番号4は…橘!お前だ!」 橘の名前が呼ばれた瞬間に部室はオオッと歓声が上がる 「…え?僕…ですか?ありがとうございます!」 橘は満面の笑みを浮かべて喜ぶ
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