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第37話〜1回戦の相手〜 「サード、背番号5で高橋。頼んだぞキャプテン!」 「はい、分かりました」 高橋は気を引き締めるように言う。 結局レギュラーはこのように発表された 投手 白瀬 背番号1(3年) 捕手 影浦 背番号2(3年) 一塁手 島田 背番号3(3年) 二塁手 橘 背番号4(1年) 三塁手 高橋 背番号5(3年) 遊撃手 池田 背番号6(2年) 左翼手 斎藤 背番号7(2年) 中堅手 岡島 背番号8(3年) 右翼手 岡崎 背番号9(2年) 大橋は部室から出ると井上は大橋を追いかけるかのように部室を飛び出した。 「監督!なんで俺じゃなくてあの1年がレギュラーなんですか?俺はあいつより打てますし、しっかりと練習してきました!なんでですか!それになんで…なんでベンチにも入れないんですか!」 井上は感情をぶつけるように投げかける 大橋は井上の方を振り向かず 「確かにお前のほうが打てるが、セカンドとしての能力は橘に比べてお前のほうが圧倒的下だ、今までお前は何回守備でエラーを犯した?打てるかどうかよりあいつの方がセカンドとして安定するんだよ。」 大橋は冷たく井上に言い放つと校舎へと向かう。 井上は俯いた表情で部室へと戻る。 高橋は部員全員いることを確認し前へ出る。 「えーと、キャプテンの高橋です。本日レギュラー発表があり、惜しくもベンチ入り、または残念ながらスタンドで応援することになった部員もいますが…ここで終わりじゃあ、ありません。3年になってレギュラー取れなくて辛い思いしている人もいると思う、でも応援として我々に力を貸してください!そして全員で甲子園に行きましょう!」 高橋は代表として、挨拶をし、本日はこれで解散となった。 レギュラー発表から数日が立ち、いよいよ夏の大会が始まる。 氷水高校の1回戦の相手は座間工業高校との試合である。
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