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第38話〜1年生レギュラー橘和巳〜 暑い夏の日差しが照りつける中全国各地で甲子園を目指し熱戦が繰り広げられている。 氷水高校は開会式の翌日第1試合、相模原球場で座間工業高校との試合を迎える。 アップを終え、試合開始を待つのみとなった。 先攻は座間工業高校、後攻は氷水高校なった。 両校ともホームベース前に集合し 「よろしくお願いします!」 気合の入った挨拶と一礼をすると、氷水高校ナインは守備位置へと散らばった。 「1回の表座間工業高校、1番ファースト飯田君」 ウグイスのアナウンスとともに飯田は打席へと向かう。 飯田が打席に入ると試合開始のサイレンが球場に鳴り響く。 橘は守備位置で一つ息を飲む 『や、やっぱ…緊張するなぁ…』 橘はまだ落ち着かない感じだった。 白瀬は投球モーションに入り飯田に対して、この試合の第1球目を投じる。 しかし、ややスライダーが甘く入り飯田に打ち返されてしまう。 打球は痛烈なあたりで一二塁間を抜けようかという打球に橘はなんとか捕球し、一塁に送球しようとしたがややファンブルしかけて、結局飯田に内野安打を許してしまう。 飯田は一塁ベース上から橘の背中にガンを飛ばす 『ちっ、あのクソチビ…ヒットになったからいいものの…俺のツーベースをもぎ取りやがって』 内心イラツイているのかずっと橘にガンを飛ばしている。 『…アウトは取れなかった、か…だが助かったぞ橘』 白瀬はホッと一息つく。 高橋はアウトにできなくて悔しがってる橘にニコッと軽く微笑む 「2番レフト吉田君」 2番の吉田が打席に入る。 白瀬は影浦のサインに頷き投球モーションに入り、吉田に対して第1球目を放る、やや真ん中高めに入るストレートが決まり、まずはワンストライクをとる。 影浦は白瀬に返球しながら 『今日はあまり制球力がいつもに比べるとないと見るか…ならば』 影浦は白瀬にサインを送り、白瀬もそれにうなずき、2球目を放る。 吉田は白瀬の甘めに来たシュートにつまり、橘の真正面へと転がる、橘は丁寧に捕球してしっかりとショートの池田へと送球し、池田から島田へと渡りゲッツーで打ち取る。 「3番キャッチャー子安君」 白瀬は子安を簡単に追い込むもそこから粘られ、8球目を弾き返される。 『今度こそっ…!』 橘は打球を追いながらしっかりと捕球し、今度はしっかりと一塁へと送球した。
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