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第41話〜初戦突破〜 試合後のロッカールームはやはり汗臭い、それは運動してたっぷりと汗をかいたあとだから仕方ないとはいえば仕方ないのだが… 橘は着替えようとしていると白瀬が橘の元に駆け寄る。 「…いい守備だったな今日は…何度もお前に助けられた、助かったぞ、次の試合もよろしく頼む」 白瀬はそう言い終わると橘とグータッチをする。 橘は照れくさそうにしながら 「『実は記録にはなってないけど一つミスあるんですよね…』はい、頑張ります。白瀬さんも頑張ってくださいよ?」 橘はやや笑みを浮かべる。 影浦は橘の後ろに回りこんで橘に軽くチョークをかける 「お前、先輩に生意気な口調で話すなよ〜まだお前1年じゃねぇかよ!まさか調子乗ってるのか〜?」 影浦はニヤニヤしながら言う 「べ、別にそんなんじゃないです!調子乗ってませんよ…っていうかやめてくださいよ」 橘はやや嫌がり影浦から逃れようとする。 高橋は制服に着替え終わり 「やめておきなよ、勝一。…ホモくさいから」 高橋はやや毒をつく 高橋の一言で影浦は苦笑いするがロッカールームは笑いに包まれる。 橘は影浦から解放されるとさっさと制服へと着替える。 そして、結局一番最後に着替え終わって球場出たのは影浦である。 球場からの帰り道、灼熱の太陽が照りつける中帰らなければいけないのはやはり大変である。 白瀬は帰り道を歩きながらふと思いつく 「『唯一の1年生レギュラーで緊張しっぱなしだと思ったが…以外と溶け込んでるな橘も…』橘、この後暇あるか?」 白瀬は橘に問いかける 橘はキョトンとする 「え、いや別にありますけど、どうかしたんですか?」 橘は白瀬の唐突な誘いに驚いたままだ。 「いや、この後飯でも行かないか?って思ってな飯まだだろ。ここらへんにいい店あるの知ってるんだ」 白瀬は珍しく橘を飯に誘う。 「あ、はい。そうですね。行きましょう!」 橘は嬉しそうな顔をしながら白瀬についていく。 「珍しいな淳が後輩誘うって」 高橋は駅の方向から離れていく2人を見ながら、ふと呟く。 「ああ、確かにあいつが後輩を誘うのは見たことないな…たまに俺とお前、淳で飯に行くぐらいだしな」 影浦も高橋に同意しながら言う。
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