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第42話〜2回戦対杉田高校戦〜 氷水の2回戦の相手は氷水が第2試合の杉田高校と決まり、杉田高校との試合当日を迎える。 この日はまだ7月だと言うのに地獄のように暑い…こんな時は試合などせず冷房の効いた涼しい場所でゆっくりしていたいものだ。というレベルの暑さである。 しかし、それでも高校球児たちは炎天下の中甲子園を目指し試合を繰り広げている。 「座間工業との試合みてわかったと思うが、氷水のあの1年は要警戒だぞ、悔しいが武の肩じゃあ…おそらく橘を刺すのは難しいだろう…だから絶対に橘を塁に出すな!頼むぞ、アンディ!」 杉田高校の監督橘高はアンディに檄を飛ばす アンディは無言で頷く。 アンディは杉田高校の交換留学生として杉田高校に滞在している。日本語はある程度喋れるが素行が悪く教員からはあまり好かれてはいないがスポーツに関することにはまじめに取り組むので体育会系の教員、生徒からは非常に好かれている。 しかし、学業の成績が乏しく、一学期終了と同時にアメリカに帰国する予定であったが、橘高の頼みにより夏の大会終了まで日本に滞在できるようになった。 アンディは1回戦は先発で9回を僅か2安打で投げきり初戦を突破している。 「杉田高校か〜あの学校運動部自体は目立った実績ないけど交換留学生制度があるから毎年運動部に外人がいるんだよね…だから油断はできないのが厄介だな…」 高橋は準備運動しながらぽつりと言う 氷水のアップが終わると大橋は今日の試合のオーダーを発表する。 「今日の杉田高校の試合は前の試合とはちょっとオーダーを入れ替えました。 1番セカンド橘、2番サード高橋、3番ピッチャー白瀬、4番キャッチャー影浦、5番レフト斎藤、6番センター岡島、7番ショート池田、8番ファースト島田、9番ライト岡崎、今日はこのオーダーで行きます。」 大橋はオーダーをたんたんと発表する。 橘は1番と聞いた瞬間に鳩が鉄砲を食らったような顔をして驚く。 「…え?僕が1番…ですか?」 橘は大橋に確認するかのように尋ねる。 「ああ、打撃に課題があるのは事実だが座間との試合で魅せたその足なら1番においておく価値がある」 大橋は橘に1番においた理由をあっさりと言う。
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