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第50話〜決勝戦始まる〜 白瀬の目に止まったのは「会田高校・澤田拓一(3年)負傷降板」という記事だ。 記事によると 「プロ注目の会田高校3年の澤田拓一は春日部中央高校との試合中4回表の川口を三振に打ちとった直後肩を押さえてマウンド上に蹲った、その後マウンドに戻らず負傷降板となった。 怪我の状況次第ではプロ注目右腕から手を引く球団が多そうだ。」 白瀬はやや落ち込んだ表情を見せる 「澤田…悔しいだろうな…怪我もそうだがチームも…」 白瀬は負傷した澤田に同情するかのような口調で言う。 「淳、気持ちは分かるが…明日勝とうぜ」 影浦は白瀬を慰めるかのようにポンと肩を叩く 翌日の横浜地方はこれ以上にない快晴で決勝に相応しい天気とも言える。 横浜スタジアムは決勝のチケットを買い求める客が暑い日差しの中朝からずっと並んでる客もいる。 横浜スタジアムはシーズンより高校野球決勝のほうがよく入ると皮肉られるがどうやらそれも嘘ではなく紛れも無い「事実」のようだ。 氷水高校が守備練習終わる頃、いつの間にか開門の時間になったのか球場の外で待っていたお客がゾロゾロと入ってくる。 橘は客席を見渡したながら 「凄い人…今からこんな中で試合やるの…?緊張するよ…」 橘は足がやや震えている感じがした。 「まぁ、流石は神奈川県大会決勝と言うところだね…」 高橋も客席を見渡す。 決勝の対戦相手である新横浜高校と守備練習が入れ替わる形で氷水は一度ベンチに下がる 白瀬は守備練習を始める新横浜を見ながら 「新横浜高校…昨日の試合見て改めてここ相手には油断できんというのは分かった…だが俺が打たれなければいい話だ!」 白瀬は自らを奮い立たせるように言う 今日の試合には新横浜高校の生徒、氷水高校の生徒も見に来ているのを見ると決勝戦というのを実感させられる。 大橋は野球部全員集め話を始める 「え〜、後もう少しで今年の神奈川県大会決勝が行われます、相手はご存知の通り名門校の新横浜高校です。ですが、ここまで来たらどこが相手かも関係ありません、後1つ勝って!甲子園に行きましょう!悔いのない試合で勝ち上がって全国へ行こう!」 大橋は力強く言う。 20分後両校がホームベース上に整列した。 「「よろしくお願いします!!」」 試合前の挨拶が終わり、いよいよ決勝戦が始まる。
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