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第59話〜先取点〜 新横浜の応援のボルテージが次第に上がっていき、ドンドン声が応援が大きくなっていく。 新横浜の応援は疲弊している相手投手にとっては耳障りで、これほど鬱陶しいと感じることはないだろう。さらに相手打者と対戦し、ピンチを抑えなければいけない。 新横と対戦する時の試練ではあるのだが、回が進めば進むほど手強くなる、新横の応援。まるで蟻地獄にハマったかのように。 さて、白瀬は迫田をどう抑えるのだろうか?いや、抑えることはできるのであろうか? 白瀬は肩で息をしながら影浦のサインを見る。 若干右足が攣ってる感じがある、帽子のツバからは滝のように汗が流れ落ちる。 白瀬は影浦のサインに頷き迫田に対し第1球目を投げるが、高めにスッポ抜ける。 白瀬は投げ終わった後、足を気にする。 大橋は白瀬の異変を察知し、一度ベンチに下がる。 ブルペンで投げている紅はペースアップして、仕上げを急ぐ。 審判団も氷水ベンチ前に集まる。 白瀬は水を美味しそうに一気飲みし、ペットボトルに入ってた水を飲み干してしまう。 白瀬はホッと一息つくと大橋の方を向く 「監督、俺を変えないでください!俺はまだ行けます!」 白瀬はやや強めの語尾で言う。 「だが、その様子を見れば脱水症状だと分かる、無理はするな!変わった方がいい!」 大橋は白瀬を必死に説得しようとする 「監督!俺は変わって後悔したくない!後悔するなら打たれて後悔したほうがマシです!俺はまだ投げれる!」 白瀬の言葉は力強く、目にも闘志が宿り、執念を感じる。 大橋は白瀬を説得するのを諦めたか、白瀬を再びマウンドへと送り出す。 白瀬は試合が再開すると、迫田に渾身の投球を続ける。 4球目を力で抑えに行き、迫田も打ちに行くが打ち損じしてしまう 打球はフラフラとセカンド後方への大飛球となる。 前進守備を敷いていたため、橘は必死に打球を追いかけ、皮肉にも身長が足りないため、ダイビングキャッチを試みる。 なんとか、捕球するが橘が体勢を戻して送球しようとする間に蓑田は3塁からタッチアップし、無情にもホームを踏む。打ち取ってた、打ち損じてくれた。でも打ち損じた分…得点へとつながってしまった。 続く、4番の小川に甘く入った変化球を完璧に捉えられ、痛恨の2ランホームランを被弾する。
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