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第79話〜荻野中学編13〜 「あ、茜ちゃんもココア飲む?作るから待っててね〜」 美歩は茜を家に招き入れる前提で言う。 「え?…えっと、お邪魔します。」 茜はポカンとしながら美歩に言われるがままに家に入る。 「こうく〜ん、横須賀中央第1中学校のお友達が来たよ〜」 美歩は間延びした言い方で荻野に言う 「…久しぶり、浩一君…。」 茜はやや俯きながら言う。 荻野は突然のことに驚きながら 「え?え?えっと…あの…」 荻野は茜の名前を言おうとするが中々出てこない 「神原茜!神原茜だよ!」 茜はやや叫ぶように言う。 荻野はキョトンとしながら 「茜…ちゃん?どうしたの…?」 荻野は思わずなぜ茜が来たのか疑問に思いふと聞いてみる。 茜は下唇を少し噛み締めてから口を開く 「…これ、今まで浩一君が学校来なかった間に配られたプリント、後冬休みの宿題。」 茜は荻野に荷物を渡す。 「…後さ、浩一君…なんで学校来ないの?皆心配してるんだよ?どうしたの?何か合ったの!?私が相談に乗れるなら聞くよ?というより学校来てよ!浩一くん以外は毎日全員学校来てるんだよ!浩一君も学校に来てよ!なんで?なんでなの?なんで学校来ないの?教えてよ!」 茜は荻野に怒っているのに今まで溜まりに溜まりこんだ感情が爆発したのかイキナリ泣き始めてしまう 茜の分のココアを作り終えた美歩は茜の高さに合わせて頭を撫でながら 「ごめんね、茜ちゃん。担任から頼まれて家にきたの?」 美歩は優しくて柔らかい声で茜に話しかける。 茜はプルプル小刻みに震えながら小さく頷く。 「そっか、ココアでも飲んで落ち着いて?ね?」 美歩は茜に優しくしながらこう言い続ける 「でもね、こうくんも学校に行こうとと夏休み明けは何度も努力したの、でも学校の中には入れない、正門前で怖気づいて帰ってたの。 それでも行こうと思っても、今度は通学路に出るところでやっぱり弱気になって…それでどんどん学校行けなくなって…それにこの子は人懐っこいけど人見知りが激しいから家庭の問題で学校を転校することになったのも転校して直ぐに不登校になっちゃった原因の1つかもしれないわ…。」 美歩は茜の肩を優しく叩きながら言う
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