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第80話〜荻野中学編14〜 「…ココアご馳走様でした。」 茜は丁寧にお辞儀をする、顔は泣きじゃくった後のようで顔は真っ赤だ。 「あの…茜ちゃん。…その…ごめん。」 荻野は申し訳なさそうな顔をしながら茜に謝る。 茜はビックリしながら 「茜ちゃん…か。浩一君がそう呼びたいならそれでいいよ。ううん、気にしてないから…と言ったら嘘になるけど…大体理由はわかったよ、でもさ浩一君。冬休み明けから学校に来てよ、私も手伝えることがあったら手伝うから!」 茜は荻野に軽く微笑む 「茜ちゃん、そういえば貴方はどの辺りに住んでるの?暗いし、近くまで私付いていこっか?」 美歩は心配そうに茜に聞く 茜はニコッと笑い 「美歩さん、心遣いありがとうございます。でも、大丈夫ですよ。私の家はこのマンションの10階に住んでますので。あ、そっか!そうすればいいのか!浩一君、貴方が冬休み明けから学校に来れるように朝迎えに行くよ。それなら学校行けるでしょ?」 茜は美歩に丁寧にお辞儀にした後に名案が浮かんだのか嬉しそうに話す。 荻野はウッとなりながら 「う、うん…そのお願いしていいかな?」 荻野は苦笑を浮かべる 「は〜い。あ、後さ…今どこ習ってるか分からないでしょ?これから暫く冬休みで予定が開いてる時とか学校が終わった放課後に私が教えられる範囲なら教えるよ、授業についていけるかどうかはそこまでは分からないけどとりあえずやっておいて損はないでしょ?じゃあ…また、明日ね。」 茜は荻野を気遣うかのように言う。 「あ、うん…じゃあね。『明日…か。』」 荻野は茜に軽く手を振る 翌日から茜は宣言通りに荻野の家に再び来て荻野にノートを見せながら勉強を教える 『茜ちゃんのノートって…見やすいし、凄い字が綺麗…』 荻野は茜のノートを見ながら自分のノートに内容を書き写す。 茜は荻野の方をしっかりと向いて 「浩一君、その…昨日は怒鳴っちゃってごめんね?」 茜はやや照れながら笑みを浮かべて謝る この時の茜はまだ髪を染めてなく素朴な感じで一般的な女子中学生という感じだった。 「え、あ…いや…学校行ってなかった僕の方こそ…ごめん。」 荻野は茜の笑みから視線を逸らしながら茜に謝る。 その顔は少し赤かった。
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