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第82話〜荻野中学編16〜 荻野はこの日以降、笑顔が増え次第に学校に行くのが楽しくなり、1年の2月下旬に野球部へと入部する。 しかし、野球部で投手をやるもフォームが一定せずにコントロールも悪く投手から足の速さを買われて外野に飛ばされてしまう。 俊足を活かした打撃で1番打者として紅白戦や練習試合に出ていたが、とにかく三振が多く。塁に出ることすら少ない。しかし、出塁すれば荻野の足は脅威となる。 ある初夏の試合で荻野は相手投手の甘く入った球を思いっきり引っ張る、しかし、打球は二塁を守っていた荻野と同じぐらいの小柄な少年がダイビングキャッチで捕球した。彼は、後に同じ高校で出会う橘和巳だ。 そんなこんなしているうちにあっという間に時間は過ぎていき、既に部活は引退し受験活動が始まっていた。 「そういえばさ、浩一君って高校どこ行くの?もう決めた?私は氷水高校を受けるつもり」 ある日の帰り道、照りつける日差しがうざったい中で茜は荻野に話しかける 「実はさ、僕も氷水高校受けようと思っているんだ。偏差値高いから不安だけど…」 荻野は苦笑を浮かべる 「そうなの!?じゃあもしかしたら同じ学校にまた通えるかもね、大丈夫!一緒に勉強しよ?私が教えるから!」 茜は少し自身ありげに言う 「流石は生徒会長さん…ってとこかな?うん、お願いします。同じ学校行くなら…」 荻野は少し茜を小馬鹿にした言い方をするが、しっかりと頼み込む。 「生徒会長は関係ないと思うけどな〜」 茜は苦笑する。 この日から荻野の家で氷水高校合格に向けての勉強が始めた。 「そっか、2人共氷水高校目指すんだ。私は落ちたけど…でも2人共頑張ってね〜」 美歩は帰ってくると2人の受験勉強しているのが気になり、ふと志望校を聞いてみたのだ。 「あ、浩一君。それ違うよ。ここの和訳は…」 茜はふと荻野の間違いに気付きどこが間違っているかふと教える。 『…茜ちゃんの髪って意外といい香りするんだ…。それに優しいし…可愛いんだよね。』 荻野はボーッとしながら茜の方を見つめる。 「ん?どうしたの?浩一君?」 茜は荻野の視線にふと気付く。 「え?あ、いや…ちょっとここが分からなくて…」 荻野は少し顔が赤くなりながらも茜にわからないところを聞く。 その後、2人共なんとか志望校に合格し、4月からはしっかりと氷水高校へと通ってる
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