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第86話〜ドラフト会議〜 10月下旬、この日はドラフト会議が行われる日だ。プロ志望届を提出した人にとっては運命の日でもある。 氷水の3年生部員複数は同級生とともに学校でドラフト会議の中継を見ることにした。 「指名されるといいな、淳。」 高橋は白瀬に話しかける 「ん?ああ。まぁ…指名されなきゃセレクションで受かった大学に行くだけだ」 白瀬はフッと笑いドラフト会議の中継を見続ける。 アナウンスでは次々と有力選手が指名される。 「第1巡、選択希望選手、東京ヤクルトスワローズ、白瀬淳、投手、氷水高校」 白瀬の名が上がるとドラフト会場はざわめく。一部の野球マニアは知っているが、全くと言っていいほど知名度のない白瀬、そして氷水高校。まさに大穴中の大穴だ。 「なっ、俺の名前だと!?」 白瀬は半ば疑いながら中継を見続ける 他の球団から白瀬の名は上がることがなかったが、ヤクルトが指名したことは確かな事実だ。 『俺が…1位指名…』 白瀬は驚きを隠せずにした、指名されるかもというのは以前スカウトが来たので予想はあったがドラ1とは予想だにしなかった。 「今の気持ちをお教えください。」 何人か視聴覚室で待機してた記者から質問が飛ぶ 無数のフラッシュ、白瀬にとっては慣れない出来事だ 「非常に嬉しいです、僕でいいのかなって」 白瀬の顔からは笑みが溢れる。 「ヤクルトスワローズにはどういう印象がありますか?」 「えっと、そうですね…投手力が素晴らしいですし、先発が揃っているので…なんとか食らいついていけるように頑張りたいです。」 「では、最後に一言お願いします」 「はい、まだ実感はわかないですが、1年目からしっかりと活躍し、周囲の活躍を裏切らないようにしたいです。」 白瀬は質問を全て終え、視聴覚室が出ると一息つく。 「さすがのお前も緊張したか」 大橋はフッと笑いながら白瀬に声をかける 「…流石にドラ1で指名されるとは思っていませんでしたし、こういうインタビュー受けたことないので…疲れました」 白瀬は苦笑しながら言う。 その後、こっそりとプロ志望届を提出していた影浦はドラ6で日ハムから指名された。
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