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第9話〜地元について〜 高校に入学しはやくも1週間が過ぎた、新たな友達も出来はじめようやく馴染めてくるころだろう。 荻野は学校に入ってから最初に出来た友達である橘や黒木と昼食を食べることにしている。 しかし、教室で食べるのではなく。この氷水高校が人気なのは勉強面だけではなく、実は最上階6階の憩いの場から見える景色は絶景で神奈川の自然を楽しみながら昼食や友達と会話できるのである。まさに自然を楽しみながら学園生活を送れるのであろう。 授業が終わると荻野は鞄を持ち黒木と一緒に6階へと少し急ぐ。すると、一足早く授業が終わった橘が席をとり、荻野たちを待ち構えていた。 橘は黒木が視線に入ると席から立ち上がり声をかける。 「やぁ、荻に黒木。今日遅かったね」 橘は言い終わると、先ほど自販機で購入した飲料水を口に含む。 「ん?あぁ…今日はあいつなんつったっけ?」 「高柳先生でしょ?あの先生結構話が長くてさ…」 黒木と荻野は続けて遅くなった理由を述べる。 橘がとった席はちょうど景色がいいところで人気がある席のため、常に誰かがはやく行かないとすぐにとられてしまうぐらい人気だ。 それぞれ弁当を口に運びながら再び会話を始める 「そういえば、皆どこに住んでるの?僕は川崎の方に住んでいるんだ。」 橘は荻野や黒木の地元が気になるのか2人に向かって質問する、大抵この3人で会話の火付け役は橘だ。 荻野は弁当を飲み込んで飲み物を一口、口につけ 「僕は、実家は三崎なんだけど…住んでるのは横須賀だね。横浜よりだけど…」 荻野は橘の質問に答えるが、橘には疑問が生じた。 橘は荻野に何かを聞こうとしたが先に黒木が口を開く 「俺は葉山に住んでる、ここにはいっつもバス一本でこれっから楽ちゃあ楽だぜ?本数も多いしよ。」 黒木はいつものお気楽な口調で言う。 「え?葉山!?黒木の家ってお金持ちじゃん!葉山って言えば高級住宅街で有名だし葉山牛も高いし…ってバス1本でこれる上に本数が多いってどういうこと?」 橘はやや声を荒げるように言う 「落ち着けって和己ちゃん。ああ、学校から少し歩くと別のバス停があるだろ?そこから葉山に通じてんだ、でも三崎口とかは通らないんだよな。それに基本電車のないところを通ってからな俺の利用しているバスは。ってまぁ話変わるけど来週から仮入が始まるな」 黒木はそう言いながら窓を見る
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