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第二話 指名(前編) 今俺はろくに聞きもしないラジオを引っ張り出す羽目になっている。 理由は当然、ドラフト会議の結果を知るためだ。 「おい、小野。ほんとにラジオ使ったことが無いのか?」 「そうだよ、お前は使えるのか?」 「当たり前だろ、小野みたいな原始人じゃないからな」 「誰が原始人だ」 「お、始まるみたいだぞ」 俺を原始人呼ばわりしているこいつは、赤城勝【あかぎ まさる】である。 高校三年間の野球人生を語るならば、キャッチャーとして俺を支えてくれたこいつが真っ先に思い浮かぶだろう。 野球の腕はまさに一流である。赤城の武器は観察眼、それと正確すぎる送球の二つだ。 その送球から【精密機械】と呼ばれていたりする。 「小野、口開いてるぞ」 「え、あ、どうした?」 「だからドラフトだろ。セ・リーグの一巡目は終わったぞ」 「今からパ・リーグだろ?」 「ああ。小野の大好きなホークスも今からだ」 【大好きな】を強調する赤城を若干ウザいと思ったが、聞き逃さないためにも黙っておこう。 そしてホークスの指名の番になった。 (福岡ソフトバンクホークス 一次指名、小野明 18歳、投手)
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