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第二十三話 好敵手 俺は、打たれたというより先輩達の夏を終わらせてしまったという罪悪感に頭を悩ませていた。 ここ数日、ろくに寝られていない。 先輩達は俺をフォローしてくれるが、それがかえって辛かった。 あてもなくブラブラと町をうろついたあと、河川敷のバッティングセンターに入る。 バットを握っていれば、気分が軽くなると思ったからだ。 闇雲にスイングし、とてもバッティングとは言い難い無様な格好を晒していると、 「腰の回転が甘い」 いきなり、指摘を受けたのだ。 こいつのことは知っている。隣の市のスラッガーの大宮だ。 「ちょっと来い」 「え!?ちょっと引っ張るなよ」 そしてベンチに二人並んで腰掛ける。 口を開いたのは大宮だった。 「あの試合、残念だったな」 「何だよ。見てたのか」 「いい変化球を投げる投手がいると聞いたからな」 認められているのか、正直喜んでいいのか分からない。 「ただ…一ついいか?」
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