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大引は工藤を見つめながら続けた。 「俺は高校時代キャッチャーをやっていた。そしてある日の試合での事だった。エースの投手が肩の痛みを訴えたんだ。俺は大したことはないと続投させたんだが、それが大間違いだったんだ! あと一人で勝利と言う時にエースの肩が悲鳴をあげ、野球というスポーツの道を諦めざるを得なくなった。だから! お前をアイツの二の舞にさせたくない!」 工藤はこの言葉を聞き思った。投げられるだけでも幸せなことだと。そして工藤は降板を選んだ。 「大引さん、俺が間違ってました。肩が回復したら、この試合の分を自分の最高のピッチングで取り戻します!」 そういって工藤はベンチに戻った。 広島東洋カープ 選手の交代をお知らせいたします ピッチャー 工藤に代わりまして 神庭 背番号24 「よっしゃあ―――! ワシの出番ですのー!」 ベンチから威勢よく神庭が飛び出してきた。 「な、なにぃ!? あ、あいつピッチャーも出来たのか!?」 神庭はなんと世にも珍しい二刀流だったのだ。さらに、しっかりと変化球も習得していた。 「驚きましたよ監督。代打の切り札である神庭がピッチャーも出来るなんて」 投手コーチの健太が苦笑いしながらつぶやく。 「あいつは金の話になるとどこでも志願するからな・・・」
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