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記事閲覧  ズダダン! ごらく部 その二   名前: ファイター・ドクトリン  日時: 2015/01/21 17:32 修正6回   
      
本スレッドの趣旨は以下の通りです。

 @駄弁り(不特定多数の相手を不愉快にさせる言動は控えましょう。まったりとした空間を作っていきましょう。それらの要件を満たせば、基本原則自由です。例⇒好きな動物やペットの話・等々)

 A企画立案(堅い表現ですが、要するに、皆が楽しくなるような話題や企画を思いつけば書いてみてください。例⇒パワプロリレー小説・サクサクセス王者決定戦復活・等々)

 B来る者拒まず、去る者追わず(言葉通りの解釈でダイジョーブです)

 ただ、様々な意味での荒らし行為はお控えください。

 二回目のスレを立てることが出来るとは思わなかったな〜。あくまでも試験的スレッドだったから。

 皆、ありがとう!

 これからもよろしく!

 それでは、ヨッシャいくぞ〜!!

 レッツサクサクセス!w(←殴)

 
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記事閲覧   Re: ズダダン! ごらく部 その二 アンケート実施中  名前:ファイター・ドクトリン  日時: 2015/02/16 22:39  No. 21    
       
 >>20

 じゃあ、そうしようw

記事閲覧   Re: ズダダン! ごらく部 その二 アンケート実施中  名前:阪神ファン  日時: 2015/02/16 22:59  No. 22    
       
>>21ありがとうございます。

記事閲覧   ズダダン! ごらく部 その二 リレー・ストーリー!  名前:ファイター・ドクトリン  日時: 2015/02/17 00:47 修正1回 No. 23    
       
 ある晩秋の昼のこと、ある赤いジャージ姿の青年は野球のバットで素振りをしていた。

 ブォンッ、ブォンッ! と、空気を切る音が小気味いい。

 それもそうだ、彼は、プロ野球団「頑張パワフルズ」から指名を受けた野球選手だからだ。

 指名順は7位。プロのスポーツチームからスカウトされたということは、その道のエリートであるという証なのだが、少し欲を言うと、この数字には物足りなさを感じざるを得ない。

 ……、しばらくして、青年は素振りをやめ、近くの大木の幹に背中を寄りかからせ、休む。

 汗が流れ、息を切らせて、くた〜、という感じで。

 ふきつける木枯らしが、枯れた木の葉を吹き飛ばしている。それが、汗でぬれた体を冷やす。

 「……、寒いっ……!」

 思わずそうつぶやく。そして、彼は空を見上げた。乾いた空気が、空を澄んだものにしている。青年は、しばらく物思いにふけり、そして、また呟く。

 「……、俺、ついにやったんだ……、会社を辞めてまで、独立リーグで汗を流し続けた甲斐があったってもんだ……」

 その青年の顔には、みずみずしいまでに、希望に満ち溢れた表情が浮かんでいた。瞳も澄んで、輝いている。

 「……、さて、シメのランニングに行ってくるかっ!」

 青年は、ひょいっ、と、立ち上がると、さっそうと、街へと続く道を駆け出して行った。


 ……、続き、頼む……、疲れたっ……! こっから、ショート・ストーリーでまとめるぞww(byファイター・ドクトリン)!

 

 

 
 

記事閲覧   Re: ズダダン! ごらく部 その二 リレー・ストーリー大会!  名前:阪神ファン  日時: 2015/02/18 17:37  No. 24    
       
12 12 ふぅ疲れた、よし、公園に行こうランニングしに行こう
そして青年は走って行った

記事閲覧   Re: ズダダン! ごらく部 その二 リレー・ストーリー大会!  名前:ナナシ  日時: 2015/02/18 23:06 修正4回 No. 25    
       
日毎に早くなる秋の夕暮れはやがて訪れる冬を彷彿とさせるように、澄んだ空気に冷えをもたらす。ジョグの運動にあわせて吐き出す息が白く、ほっほっと声をにじませながら、歩道を小気味よく駆ける。
市街地の国道を一直線に走り抜け、川沿いへ向かう道との交差に差し掛かったところで、進路を変えた。
全身に負荷をかけ火照った身体と、吸い込んだ晩秋の少しばかり凍えた風とが体内で混ざり合って上手い具合に中和される。長いスパンで走り抜いている割には心地良さを伴いつつ両足のステップを刻んでいるのは、そんなわけからくるのであろうと思う。

先ほどまでのチェーンの飲食店や雑貨屋が続々と立ち並んでいる景色とは打って変わって、今度は河川敷が脇目に見え始める。風に吹かれる度、生い茂る草々や突き出た木々は鳴き声のような唸りを発していた。静寂にほんの少しのアクセントを加える分には、趣がある情緒の演出を買って出ているのかもしれない。なにぶんこの感じは満更でもないのだ。
心が少し高揚としたからか、ふと高校時代の、ここの河川敷での出来事が脳裏に蘇った。
左腕から放たれる渾身の快速球。迎え撃つもあえなく空を切る一振り。それが3回。伸びやかなワインドアップから足を上げ、淀みなく流れる一連の投球フォームは、間近で見ようが映像越しで見ようが、天才と銘打たれるに相応しい大器を兼ね揃えていた。
その左腕の持ち主は、今しがた俺の目の前ですれ違おうとしていた。

俺にとって一番嫌だったキザな奴。
俺の高校時代の一番のライバルだった奴。
俺が3年間相手して一度も勝てなかった奴。

猪狩守。弱冠20歳にして日本球界を背負って立つ猪狩カイザースのエースが、俺と視線が合った手前で立ち止まった。
身体があの時のような熱さに立ち返るように、熱を帯びて末端まで伝っていく。自然と足が止まったのは、恐らく気のせいではない。俺が待ち望んでいたからに違いないのだ。
プロの舞台で対面する前に、一度は会いまみれておきたかったということを。

ーーーーー

即興なため文章の質のほうが少々心もとなく見えてしまうのは申し訳ないです。
こんな感じで次の方、いかがでしょうか。。。

記事閲覧   Re: ズダダン! ごらく部 その二 リレー・ストーリー!  名前:ファイター・ドクトリン  日時: 2015/02/18 23:48  No. 26    
       
 >>25

 おぉ、ナナシさん、ありがとう、さすがだ!

 さぁ、近いうちに俺も続けるか!w

記事閲覧   Re: ズダダン! ごらく部 その二 リレー・ストーリー!  名前:ファイター・ドクトリン  日時: 2015/02/20 20:16  No. 27    
       
 ……、しばらく二人は、じっと互いを見つめたまま立ち止まる。ただ、見つめているのではない、双方は鋭い眼光を放つ。

 しばらく、青年は、猪狩に何を言ってやろうか、と、考えていた。ただ、あいにくのこと、彼には教養が無い。それは、この場合、格好良く決めることが出来るような言葉を発することが出来る語彙力がないこと、である。苦虫を噛みしめざるを得なかった。自分の素養のなさを恥じる。

 そうこうしているさなかだった。口火を切ったのは、無論、目の前のライバル。

「君は相変わらず、『口下手』なのか、それともアレか、ただ、勉強不足からの語彙力不足なのか、それとも、そうならざるを得ないほど地頭が悪いからなのか……」
 明らかに嘲笑している。
「……、何だと、この野郎、減らず口が!」
 思わず、憤怒する。興奮して顔が紅潮せざるを得ない。
「……、おぉ、ようやく言葉を発したと思ったら、案の定、出てきたのはこんなものに過ぎないとは、やはり、変わってないね、悪い意味でな、ハハハッ!」
 何も言い返せない。その刹那、のことだった。
「猪狩……、今すぐ、俺と……、一打席、勝負しろ……、勝負しろっ!!」
 猪狩守は、思わず、うひょお、と、声を発っするような驚きの表情を浮かべた。しかし、彼は喧嘩は売らないが、売られたケンカは買う人間である。ニヤリ、と自信にあふれたしたり顔を浮かべた。
「よかろう……、でだ……」
 青年はぽかんとする。
「何だよ?」
「キャッチャーはどうするんだい?」
 青年は、思わず赤面した。顔を覆う。笑う猪狩。その時だった。

 ぐごぉ〜っ! と、明らかに誰かの鼾(いびき)が二人に聞こえてきた。両人はその方向を向く。河川敷のベンチで、誰かが寝ている。その彼は、遠目で見ても、文庫本を開いて顔面を覆って寝ているのが分かった。
 二人は、何だろうと思い、近づく。そして、彼にお目見えする。寝ている男の周辺にも文庫本が二、三冊散らばっている。猪狩は、ひょいっ、と手に取ってみる。
「何だ、全部「岩波」の文庫じゃないか……、なになに……、これは、ケインズの『雇用・利子及び貨幣の一般理論』、そして、これは、シュムペーターの『経済発展の理論』、そして、これ……、ん〜、福沢諭吉の『学問のすゝめ』じゃないか!」
 青年はもしや、と思い、とっさに。

記事閲覧   Re: ズダダン! ごらく部 その二 リレー・ストーリー!  名前:ファイター・ドクトリン  日時: 2015/02/20 20:31 修正2回 No. 28    
       
「猪狩、そいつの顔を覆っている本を取ってみてくれ」
 猪狩は、「あぁ〜……、分かった」とつぶやいた後、本をひょいっ、と取り上げる。顔がお目見えだ。
「やっぱりそうだった……、おい、起きろ」
 青年は、ポンッ、と寝ている男の頭を叩く。男は「うわっ!」と叫んで飛び起き、腰をぬかしてベンチから転げ落ちた。
「……、ななな、なんだよ、おい!」
 ガサツな口調からは想像も出来ないような、ベイビー・フェイスから発せられるその言葉は典型的で、お世辞にも知性が感じ取れるとはいえない。
「柳井、なに小難しい本散らかして寝そべってんだ……」
「……、お前じゃないか、久しぶりだな〜!」
 起きるや否や、柳井は笑顔で青年に歩み寄り、握手を求める。青年は、驚いたが、二人は両手で固い握手。一方、その成り行きを呆然と見つめる猪狩である。
「お前よ、プロ入りしたんだってな、頑張球団によ、おめでとうな〜!」
 柳井は活舌に青年の朗報を称える。
「ありがとう、柳井、それはとても嬉しいんだが……、捕手のお前に頼みたいことがある」
「なんじゃらほい?」
「ちょっと、隣の猪狩の捕手役を務めてくれないか……?」
「いいよ!」
 即答である。仰天する猪狩守。
「これが柳井なんだ、猪狩。まぁ、いいさ、猪狩……、これで捕手の懸案は解決だ……」
「……、そうだな、では、早速支度をしよう、準備だけは怠るなよ……」
 火花を散らせる二人。そのさなか、柳井はベンチの後ろにおいていたバッグの中から、キャッチャー・ミットをゴソゴソと取り出し、気合を入れながら、バンバンバンッ、と拳で鳴らしていた。

記事閲覧   Re: ズダダン! ごらく部 その二 リレー・ストーリー大会!  名前:阪神ファン  日時: 2015/02/22 23:29  No. 29    
       
ポツポツ
柳井「んっ雨か」
猪狩「そんなの関係ない」
青年「そうだな」

ビシュッ ズバーン
ストライク!
内角で攻めてきたか

ビシュッ ククッ
ボール!
えっなんだこのボール

ビシュッ クククッボール
‼

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
まだまだ未熟者ですがよろしくお願いします。

記事閲覧   ズダダン!ごらく部その二リレー・ストーリー大会!  名前:パワプロLOVE  日時: 2015/02/23 23:01  No. 30    
       
カウントはワンツー。ポツポツと雨が降り出したので、猪狩はいまいち制球力が欠けている。

「(次の球が勝負だな・・)」

青年は、肌でそう感じでいた。対する猪狩もまた同じく考えていた。
勝負の分かれ目となった4球目。
アウトコースのストレート。いや、猪狩の場合だと奴のオリジナルストレート「ソニックライジング」か・・。
ソニックライジングは奴のオリジナルストレートの中でも一番の球で、なんとノビがあるうえにホップする。非常に打ちにくい球だ。
青年は素直に流そうとした。
しかし、球の重みやノビの影響で対して飛ばない。
野手がいないのではっきりとは言えないがおそらく、ショートゴロであろう。
しかし、これだけは言える・・・。


奴、猪狩守にまたしても負けてしまったということ。

この事実だけは変わらない。

俺は、バッターボックスで茫然とした。

こんな感じなのですが、続きをお願いします。

記事閲覧   Re: ズダダン! ごらく部 その二 リレー・ストーリー!  名前:ファイター・ドクトリン  日時: 2015/02/28 19:26 修正1回 No. 31    
       
 おい! という、柳井の強い呼びかけに青年はハッとして、正気を取り戻す。

 気づけば、猪狩の姿はもうない。青年は、あたりをキョロキョロと見回すが、もう遅いのだ。
「……、おい、お前よぉ〜、挙動不審だぞ、気味が悪い……」
 呆れ顔の柳井が青年にそうつぶやく。だが、青年は、見回すことをやめるどころか、だんだんと感情が高ぶりゆき、ついに、顔を赤く紅潮させ、激昂し、涙を流し、陰湿なほどに、漸進的に宵闇に変わりつつある雨空に向かい、叫んだ。

 その怒号は、猪狩に向けられたものではない。むしろ、負け犬のように、またしても敗れ去った自分と、勝負の世界をこうも理不尽に、そして、非情に、不条理に仕組んだ、超自然的存在、すなわち、宇宙・森羅万象の創造主にそれを向けていたとしか言いようがあるまい。

 ……、しばらくして、いつの間にか雨はやみ始めていた。青年の体はびしょ濡れ。そんな彼は、へなへな……、と、力なく、地べたにへたり込み、両手をつく。今の彼の両目は、穴ぼこのように暗くて、限りなく深い、深い、深い……。

 そんな、土曜日の深い夕暮れの出来事であった。

 そして、翌日の午前中に話がすすむ。

 青年と柳井、そして、矢部は、三人でキャッチボールをしていた。空は今日も、澄み切った水色の様相を呈している。ただ、寒い。今日の木枯らしは、昨日よりもさらに冷たいように思える。また、枯葉が中にまう。ひゅ〜るり、ひゅるりらら。
 そのような中で、彼らは、三角になり、交互に、白球を投げ受け合う。
「……、キミも悔しかったでやんすねぇ〜……、やっぱり、宿敵の壁は厚く、高いでやんす……」
 矢部の顔には同情の念がよく表れている。青年に返球する。
「せめて、もうチョイと、マシな励まし言葉が無いものなのか、矢部君よ……」
 苦汁を飲むように、ひきつった顔の青年である。柳井にボールを投げる。彼の胸の位置に、しっかりとボールが行き届き、柳井も、しっかりと受けとめる。
「お前よ……、お前なんかが人のことなど言えるのかや、語彙力が学生時代から不足して、テスト勉強の際も、俺に面倒みてもらっていたくせによう……」
 矢部にボールを投げる。
「さすが、生き字引で学者肌の柳井君、的を『得て』いる発言でやんス!」
 しかし、即座に柳井は訂正。

 

 

記事閲覧   Re: ズダダン! ごらく部 その二 リレー・ストーリー!  名前:ファイター・ドクトリン  日時: 2015/02/28 19:54 修正1回 No. 32    
       
 矢部明雄、羞恥心のあまり、赤面す。笑う青年。
「君、そんなに笑ってくれるなでやんす!」
 ムキになって、矢部は青年にボールを投げつける。それは高めに暴投気味になった。
 軽くジャンプして青年は捕球に成功すると、皮肉めいた表情と声色でこう。
「我が独立リーグ球団、『ミラクルズ』のチームメイト、矢部明雄外野手、ドラフト9位で頑張パワフルズ球団に、吾と指名を受けた。よって、吾から、心からの祝福をいたすことにしよう!」
「話を逸らすなでやんす!」
 矢部、悔しさのあまり、地団太を踏み、秋空に向かい、金切り声を発す。
 そこへ、通りすがりの磯野のおっさんが、「うるさいぞ、バッカモーンッ!」と怒鳴り声。
 とばっちりを受ける形で、青年と柳井も、矢部と共に頭を下げる。それから、間もなく、何事もなく、キャッチボールを再開。
「なぁ……、柳井」
 ボールを柳井へ。
「なんじゃらほい?」
 矢部にボールを。
「……、『ルサンチマン』ってなんだっけか?」
「え、なんでやんすか、ルパンのパン?」
「『ルサンチマン』だ、矢部!」
 ちょっと怒った顔で、柳井。
 ボールが青年に送られる。それを受け取る。
 それを確認したように、落ち着いた表情を浮かべはじめた柳井は、静かに、語りはじめる。無論、球遊びは小休止だ。

 ルサンチマン、それは「怨恨(えんこん)」を意味する。ざっくり言えば、恨みつらみ、ねたみ根性、という意味である。19世紀のドイツの哲学者であるニーチェの言葉だ。
 宗教的な話にもなってくるので、話が難しく、ややこしくならないために、あえて、かいつまんだ説明になる。そのころのドイツでは、国民が、何にも目的もなく、ただ、何となく、呆けるように、また、怠惰に堕落した生活を送っているように、ニーチェには見えていた。世の中が「虚無主義(ニヒリズム)」に溢れている。そして、貧しい人民は、資産家などの強き者に対して、恨みつらみをぶつけていた。それが、怨恨、ルサンチマン、である。そもそも、このような弱者のマインドを作り上げた諸悪の根源には「キリスト教」があるのでは、とニーチェは思い立った。キリスト教は、弱者を甘やかす「奴隷道徳」であると。しかし、当時の大学・学会は、そんな思想は受け付けず、ニーチェは総スカンを食らった。

記事閲覧   ズダダン! ごらく部 その二  名前:ファイター・ドクトリン  日時: 2015/02/28 20:10  No. 33    
       
 彼は、そのような、怒りと悩みの煉獄の中で、精神が分裂し、すなわち、心を病み、おそらくだな……、精神分裂病、今の言葉で言い表すならば、「統合失調症」かな……。で、晩年には、痴呆の状態で、静かにこの世を去ったという……。

 柳井の話が一応の終わりとなったが、しかし、三人とも、キャッチボールを再開する気にはなれぬ状態になってしまっていた。柳井は、仕方ない、と、ぼぞっと、つぶやいた後、更に話を。

 なぁ、お前と矢部、俺たちがな、どんなにな、理不尽なまでに辛い境遇にさいなまれたとしても、絶対に、ルサンチマンに陥ることはあってはならないぞ。どんなに、永劫回帰して、生まれ変わり、何がしかの生き物になったとしても、だ。強き者に対して、恨みつらみ、負け犬のごとき、言葉を発しても、そうすることは、俺たちが「奴隷根性をもった、可哀そうな、心貧しき者」であると、自ら認めることになってしまう。……、なぁ、矢部、特に、お前よ、これから先も、猪狩守という強者が、いや、それ以外の数多の猛者たちが、お前の前に立ちはだかるだろう。そして、お前は、何度も、何百回も負け続けるかもしれない。しかしだぞ、どんなに打ちのめされても、心だけは、負けるな……っ! お前は、仮にもプロスポーツ選手になった。エリートの仲間入りをした。だから、誇りの下、いい意味で、見栄を張れ。真の敵は、猪狩守ではない……。「ルサンチマン」なんだということを、忘れるな……。

 終

記事閲覧   Re: ズダダン! ごらく部 その二   名前:ファイター・ドクトリン  日時: 2015/03/01 00:15  No. 34    
       
 ふむ、リレーストーリーの企画はひとまず終わりだ。

 参加者の皆さん、ありがとうございました。

 おかげで、いい話を編めたよw

 創作とは、喜びの衝動なり!

 また喜ばしからずや。

記事閲覧   Re: ズダダン! ごらく部 その二   名前:ファイター・ドクトリン  日時: 2015/03/02 23:23  No. 35    
       
 三月の十日いっぱいまで、ごらく部は通常運営とします。

 それから、三月二十六日午前0時まで、企画を運営いたします。

 その名も、「ポケモン詩会」だ!

 ポケモン詩会の簡単な決まり事を決めておくぞ。

 @詩の形態は、もっぱら自由とします。定型詩から、自由詩、叙事詩・抒情詩まで、選択は自由です。

 A表現も、原則として自由ですが、卑猥ないし、グロテスクな内容は控えましょう。

 B最低限のネットでのマナーは守ってください。

 C楽しい詩会にしよう。すべてはポケモンの為に!

 Dポケモン、ゲットだぜ!w(←殴)

 以上です。

 質問は随時受け付けます。

 では、ポケモン、ゲットじゃぞ〜w

記事閲覧   Re: ズダダン! ごらく部 その二   名前:高倉  日時: 2015/03/03 14:17  No. 36    
       
(リレー小説なんてあったのか。。。ああ、参加したかった!)

記事閲覧   Re: ズダダン! ごらく部 その二   名前:パワプロLOVE  日時: 2015/03/03 17:45  No. 37    
       
金子さんのパクリになりますが・・

私は不思議でたまらない。

ガブのHが108あることに。

私は不思議でたまらない。

ガブのSが102もあることに。

そして、Aは130。

私は不思議でたまらない。




・・ガブリアスに対して思ったことです。

種族地を見てみるとほんとに恐ろしいw





記事閲覧   Re: ズダダン! ごらく部 その二   名前:ファイター・ドクトリン  日時: 2015/03/03 17:48  No. 38    
       
 >>37

 投稿ありがとうw

 しかしだな……、「ポケモン詩会」は「三月の十一日」からだぞw

 まだ、表示をしてなかろうがw

記事閲覧   Re: ズダダン! ごらく部 その二   名前:パワプロLOVE  日時: 2015/03/03 17:50  No. 39    
       
>>38

おっとwすみません。早とちりしてしまいました。

じゃあ、見本ということでw

記事閲覧   Re: ズダダン! ごらく部 その二   名前:ファイター・ドクトリン  日時: 2015/03/03 17:52  No. 40    
       
 >>39

 OK!

 では、俺は今日、パワプロは休み、バクフーンの後釜であるギャロップでも育てるかのw

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