Re: 雑スレ151入学式まで約2カ月 名前:ナナシ 日時: 2015/02/27 20:44 No. 84
|
|
>大学入試の話
国公立大はやはり学費が安い上に、一定の評価を下してもらえますからね。地元就職で考えると食いっぱぐれることはそうそうないです。 学費が安いのは一番重要です。理系は言わずもがなですが、文系にしてみてもだいたいは同じような内容の講義を受けてるのにも関わらず私立と国公立では30万円以上の差が出ると言われております。。。 30万あったら何が出来るかという選択肢を考えてみれば、それだけでもう国公立大学の魅力の1つになりますよね。 もちろん国公立が良くて私立大が悪いなんてそんなステレオタイプな見方はしてはいけません。私立大にはその大学くらいしか置いていないような特殊な学部があったり、首都圏中京圏京阪神圏などのマンモス校などは学生数が多いので、それ相応の出会いが待っているというのも私立大学の強みとなる部分になると思います。
ただどこの国公立大学にしても推薦は狭き門です。対策等しっかり詰め込んで臨んでも、面接などの印象が良くないと落とされてしまいます。 自分の友人なのですが、地元の国立大に推薦で受験したところ、面接時に不意をつかれたような質問を投げかけられてしまい、まともに答えられずに推薦受験に撃沈してしまったという事例もあります(笑) ですがその友人は散々結果で逆に開き直れたらしく、勉強にスパートをかけて地元の国立よりももう1ランク上の大学に一般で受かったという後日談がついています。
ほんの一例を出しただけですが受験は本当に何が起こるかわからないのです。それだけに、色んな選択肢を持っているだけでも絶対に損はしないです。 けっこう自分の周りでも陥りがちな人がいたのですが、推薦一本で一般入試の勉強にあまり力を入れないということはやめておいたほうがよいとアドバイスします。 基本的に推薦のほうが入るのは楽と見られがちですが、推薦組だけ大学入学後に基礎学力を計られたりするようなテストを実施するところも多いですから、どうせ結局はある程度勉強することになるのです。。。 それならば推薦と並行しながらでも一般入試対策に勉強したほうが、仮に推薦で落ちたとしてもまだ一般で潰しが利いてて巻き返せるという保険代わりにもなります。 おまけに入学後にテストをやると言われてもそこまで焦る事態にならなくてもいいわけですしね(笑)
という元受験生のお話でした。
|
|