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記事閲覧  不思議体験したことある人カモン  名前: よこ  日時: 2012/10/07 22:35    
      
題名の通り不思議体験談聞かせてください
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記事閲覧   Re: 不思議体験したこ  名前:進化する男  日時: 2012/10/08 15:28  No. 19    
       
>>18本当のことですよ

記事閲覧   Re: 不思議体験したことある人カモン  名前:パワプロファイター  日時: 2012/10/08 15:53  No. 21    
       
 >>17 >>20 気が向けばの話ですが……、明日あたりに詳しく話してみようかと。とんでもないキチガイの物語です。彼が私かどうかは別として。話さないかもしれないけれど。

記事閲覧   Re: 不思議体験したこ  名前:進化する男  日時: 2012/10/08 16:07 修正1回 No. 22    
       
>>20そうです特別延長です。
感覚的には9回始まった途端に集中がブチッと切れた感覚でした。
それとランナーズハイってなんですか?

記事閲覧   Re: 不思議体験したことある人カモン  名前:SAMURAI.カープマン  日時: 2012/10/08 16:33  No. 23    
       
陸上用具専門店に入るとなぜか体が重くなって
店から出ると体が軽くなったってことがありました。
後日再び入ってみるとなんの変わりもないという。

記事閲覧   Re: 不思議体験したことある人カモン  名前:よこ  日時: 2012/10/08 17:27  No. 24    
       
意外に不思議体験してる人おおいんですね

不思議体験をしたあとに何か変なことが起こったりはしませんか?

記事閲覧   Re: 不思議体験したことある人カモン  名前:SAMURAI.カープマン  日時: 2012/10/08 17:49  No. 25    
       
不思議体験をした夜、誰かに見られてる感じがしました。(寝るとき)

記事閲覧   Re: 不思議体験したことある人カモン  名前:パワプロファイター  日時: 2012/10/08 18:01  No. 26    
       
 今から書き上げる即興小説は事実である経験を基にした架空の話である。しかも、著者の過去の記憶が「混同」あるいは「消失」している部分もあるため、事実性に欠ける、そして起承転結が通らぬ作品になるかもしれない。しかし、この経験は今の私を形成するのに多大な影響力を与えたのは間違いはなかろう。それでは今からゆっくり時間をかけて語ろうと思う。

 題名 「自室での手記」 著者 田母神 憲一郎 

記事閲覧   Re: 不思議体験したことある人カモン  名前:パワプロファイター  日時: 2012/10/08 18:21 修正3回 No. 27    
       
 私は非常に情けない、そしてかわいそうのほどに心が追い込まれ、(実際には自分を自分で追い込んでいたのだが)かつ心理的に不可解であり、複雑な人間だ。それは何故だかわからない。誰かに教えてもらいたいが、そんなことも出来やしない。私は決して友達が少ないわけではない。むしろ、小中学生時代よりもはるかに多かったといえる。高校生になってからの私は、人生で一番といえるほどに対人交流的には豊かであっただろう。そういう意味では幸福そのものなのだ。そうに違いない。くどいようだが、大事なことなのでもう一度言う。「私は幸せだった!!」 ……、 高校2年生の私は、考え込みながら帰りの電車の席に座りながら、ロシアの文豪である「ドストエフスキー」が著わした「地下室の手記」を読みふけっていると、突然声が降ってかかった。
「なっ、なんだよ?」
 私は驚いて思わずそう返すと、親しい友人の一人が心配そうな表情をしながらこう口にした。
「お前、どうしたんだ? 最近おかしいぞ?」
 私は嬉しく思った。が、実際にはそんな親友の気遣いがあっても今の私には、世界的に著名な精神分析医であるフロイトのいう「イド」にも響かない微小なものだった。

 続く。

記事閲覧   Re: 不思議体験したことある人カモン  名前:パワプロファイター  日時: 2012/10/08 18:40  No. 28    
       
 気が付くと、もう帰りの駅に着いていた。私は「空元気」を精一杯振りまきながら別れると、再びどうでもいい、トリビアルで、なおかつ自分にとって深刻な思索にふけった。今では、どのようなことを考えていたかは詳細には覚えていない。だが、その「当時の私にとっては」実に身が細るような思いで考え事をしていたのだ。サルトル、ハイデガー、ヘーゲル、ニーチェ、キルケゴール……。私は倫理の成績はクラスでも1、2を争うほどの好成績だったので、名前ぐらいは覚えていた。だが、習ったのは1年生のときである。詳しい内容の記憶は彼方に飛んで行った。高天原に行ったのか、それともエホバのところへ……? それは今でもわかったためしはない。とにかく、私は、(何度もくどくてすまないが)追い込まれていた。これだけは何とでも言えるのだ。

 続く。

記事閲覧   Re: 不思議体験したこ  名前:進化する男  日時: 2012/10/08 18:48  No. 29    
       
>>24あの試合のあと本当に超集中した時
あの時のように1イニングだけあの状態になる

記事閲覧   Re: 不思議体験したことある人カモン  名前:パワプロファイター  日時: 2012/10/08 18:53  No. 30    
       
 帰宅すると、母と父はすでに夕飯を食していた。大学生の兄はもうすぐ帰ってくる時間帯だ。
 両親は、私の異変には気づいていた。特に父はとても心配してくれた。私の数少ない「理解者の一人」である。母に至っては、腫れ物に触るような表情で私を見つめる。

 ……。

 無言での夕食だ。しかし、私は何も言ってはいけない。口走ってしまえば、また父と母に迷惑をかける。そんなときだった。ガチャッ! バタンッ! と荒々しいドアの開け閉めの音が家じゅうに鳴り響いた。兄が帰ってきたのだ。ドカドカと野蛮な足音を立てながら、挨拶もせずに。
 兄は開口一番に、私に当たり散らした。そして、今日大学で習ってきた新しい文学用語をひけらかし、いかにも私に対して優越感に浸っているような表情を浮かべながらまくしたてる。私は黙って我慢するしかなかった。それが平日の夜の恒例だったのだ。

 続く。

記事閲覧   Re: 不思議体験したことある人カモン  名前:パワプロファイター  日時: 2012/10/08 19:04  No. 31    
       
 そんなある日、私は学校専属のカウンセラーと話をしていた。その時私は、日ごろの悩みを打ち明けたに過ぎない。カウンセリングの内容は「プライバシー保護」の観点から、「極秘」にされることを私は承知していたので、わんさかと向かいに座る老年のカウンセラーに向かって悩みを吐き続けた。

 数日後、私は現代文の授業を受けていた。悶々としながら、先生の話を聞いていると、話の内容はよく覚えていないが、何だろう? カウンセリングで話した内容と、明らかに酷似した話が先生によって話されたのだ。私はすぐに思った。

 あれ? なんだか変だぞ?

 その次の日、廊下を歩いていると、学年主任の先生とすれ違った。私は軽く会釈をすると、主任は何故か、私を心配そうな目で、憐れむような目で、見つめていたのだ。私はますます懐疑の念に陥った。なんだなんだ? おかしなことになっているぞ。

 続く。

記事閲覧   Re: 不思議体験したことある人カモン  名前:パワプロファイター  日時: 2012/10/08 19:12  No. 32    
       
 それから、何か月も経ってのこと。私は高校3年生になった。受験勉強に追い込みが始まる時期だ。その当時の私はある意味で「心がスッキリ」していて、悩みもなくなっていたように思っていた。だが、それは束の間に過ぎなかったのだ……。

 家に帰ってから、私は少しの間の休息としてテレビを視ていると、何か引っかかる思いが生じた。画面に映し出されているニュースのキャスターが、私がカウンセリングで話した内容と酷似するような話をしていたのだ。私はついぼそっと口にせざるを得なかった。
「これは……、たまたま? たまたまなのか……?」
 そのような出来事と疑念は日を追うにつれてますます繰り返されて、私の脳髄に侵食していった。

 続く。

記事閲覧   Re: 不思議体験したことある人カモン  名前:パワプロファイター  日時: 2012/10/08 19:18  No. 33    
       
 その時はついに来た。追い込まれた私は、深夜、第二期定期試験の勉強をしていたさなか、つもりに積もっていた怯懦にも似たストレスが爆発し、助けを求めに無理やり父と母を起こし、そのまま父の書斎へ。私は泣きじゃくりながら、思いを打ち明けた。近くに座っていた父を母は黙ってうなずきながら聞いていたが、結局信じてもらえなかった。気がついたら、夜が明けていた……。

 続く。もう少しで終わる。

記事閲覧   Re: 不思議体験したことある人カモン  名前:パワプロファイター  日時: 2012/10/08 19:25  No. 34    
       
 そして一か月後……、私は医師と面向かっていた。病名が告げられる。

 あなたが患った病気の名は〜です。

 私の心はその時、シャープペンの芯が折れたような気持に襲われた。いや、「心が土砂崩れにでもなったような」という表現のほうが適切かもしれない。とにかく、ショックだった……。いや、ただショックだったのではない。一番心が痛い思いをした理由は、「私の悩みを信じてもらえなかった」こと、そのものだった。

 続く。

記事閲覧   Re: 不思議体験したことある人カモン  名前:猪狩守  日時: 2012/10/08 19:29  No. 35    
       
不思議体験はしたことないかなぁ.
でも幽霊は居ると思うなw

記事閲覧   Re: 不思議体験したことある人カモン  名前:パワプロファイター  日時: 2012/10/08 19:30  No. 36    
       
 しかし、私は諦めなかった。このままでは終われない。今に見ていろ! 誰に対してそんな気持ちを表したのかいまだに分からないが、そのような心理状況だったことはこの上ない。私は今まで以上に小説を読みふけり、本を片手に勉強した。しかし、そのようなさなか、私に再び悲劇が襲う……。「体の変調」が襲ってきたのだ。

 続く。

記事閲覧   Re: 不思議体験したことある人カモン  名前:パワプロファイター  日時: 2012/10/08 19:42 修正1回 No. 37    
       
 それは不定期に襲った。体が震える。発汗する。そして諸々……。私の「個人情報」が漏れていることのほかに、こんな目に遭うなんて……。その時、私の勉強意欲は徐々になくなっていった。そして、私は耐え切れずに……。(ここからの描写はショッキングになるので、書きはしない)

 それから年が明けて夏が来て……。私はスーパードクターに巡り合った。さわやかな青年である。そして彼から「本当の病名」が告げられた。その時の私は心から嬉しさを爆発させたかったが、世の中の人たちから引かれるので自制した。でも、どんなに嬉しかったことか……!

 薬もガラッと変わった。それから何日も何か月も経つうちに、「体の変調」はなくなっていった……。小説も書き始め、勉強意欲も湧いてきたのだ。そして、今に至る。だが、「私の個人情報が漏れている」という観念はいまだに消えていない。これは病気ではない。本当かもしれない……。いまだに私は信じている。私の家に「超小型の隠しカメラ」が設置されてますよ……?

 終わり。

記事閲覧   Re: 不思議体験したことある人カモン  名前:パワプロファイター  日時: 2012/10/08 19:47  No. 38    
       
 荒らして申し訳ない。以上。

記事閲覧   Re: 不思議体験したこ  名前:i化する男  日時: 2012/10/08 20:09  No. 39    
       
>>38なんか小説みたいでした

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