Re: 滅亡せつはうそです 名前:ナナシ 日時: 2012/12/22 08:03 No. 10
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いくばくか前に自分がレスした内容を貼っておきます。 参考程度にどうぞ。。。
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知恵袋より。世の中便利になったものです。。。 ※内容はマヤ文明の暦についてです(要するに世界が滅ぶ云々の話)
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Q.マヤ文明の暦はどうして2012年12月21日で終わっているのですか? また本当に12月22日に世界が滅ぶのでしょうか?
A.「それ以降の日付を表現する単位がない」からです。
マヤの暦は ・1日を1キンとして表す ・20キンごとに「ウィナル」が一つ増え、キンは0に戻る ・18ウィナルごとに「トゥン」が増え、ウィナルは0に戻る ・トゥンの次にも当然新しい単位があるし、その次もある ……といった仕組みを持っています。
西暦2012年12月21日は、マヤ暦の単位で一番大きい「パクトゥン」が13回過ぎる日となります。 パクトゥンは13回ごとに0へ戻り、もう一つ上の単位が1増え無ければいけないのですが。増えるべき単位が存在していません。
これを持ってオカルト論者は 「西暦2012年12月21日にマヤ人は世界が終わると考えていた」と主張していますが。
単純に 「マヤ暦の設計者が、西暦2012年12月21日(西暦で5125年間)以降の表記が必要になることを想定していなかった」だけだと解釈するのが自然だと思います。
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以前マヤ文明云々の授業になったときに、学校の世界史の先生も、「単にマヤ文明が表しているカレンダーのようなものが切れただけだ」という見解をなされました。 要するに、「マヤ文明の暦が2012年12月21日で切れてある! これは22日に世界が滅ぶ予言に違いない!」という支離滅裂な話というわけですね。とんでもない発想でございます。。。 結論としては、単なるこじつけと考えてもらって結構です。 人間がたった1日で全滅するとは到底思えないですし。。。 ※追記 たぶん、こんな楽観的に世界が滅ぶとかのたまっている内は、滅亡しないとは思いますがね(苦笑)
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