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アナウンス「3番 右翼手 川井 背番号11」
大島「次は!プロ4年目の川井…隆浩!!広島の絶対的3番バッター!!対するDeNAバッテリー!!どうする?」
伏見(川井さんは…全コース.500を超えるバッティングをするからなぁ…まずは、様子見の外から中にはいるスライダーでお願いします)
コクンッ
シュッ
キュィィィィン ククッ ズパッーーーーーーン
審判「ストライィィク!!」
シュッ ククッ
川井(カーブ!!甘い球を見逃さないぞ!!)
チギィン
ポテポテッ
大島「ああっと!!川井!ピッチャーゴロ!!ピッチャー!ファーストに送球!アウト!スリーアウトチェンジ!」 宮岡「うーん、初回は伏見に軍配が上がりましたね…」
1回の裏…
アナウンス「一回の裏…DeNAの攻撃は1番 捕手 伏見 背番号50」
黒田監督(いきなり、伏見かよ…まあ、SFフォークを混ぜながらピッチングをしてくれ…)
大引(まずは…ストレートだ!!)
シュッ ズパッーーーーーーン
審判「ストライィィク!!」 大引(なんだ、この感じは…次は…カットボールだ…)
コクンッ シュッ ギュィィィィィン クッ
ズパッーーーーーーン
伏見は絶好の球を二球連続見逃し
大引(じゃあ!!SFフォークで仕留めるか)
コクンッ
シュッ
ギュィィィィィン
ダッ
大引(かかった!!)
内田「川井さん!!飯田さん!!バックしてください!!」 飯田「なんでだあ!!」
内田「奴は!SFフォークだけを待っていたんです!!」 飯田・川井 「なにぃぃぃぃぃ!!」
でも、すでに遅し
ガギィィィィン
大引「なにぃぃぃ!!!海翔!!頼む!!!!」
飯田「ちっ!!」 ズダーーーン
飯田(やべ!!落ちる!!)
内田「諦めないでください!!!」
飯田(そうだ!!まだ!ボールは落ちちゃいない!)
飯田はさらに加速!!
飯田「(まだ、間に合わね!!なら!)おらぁぁぁぉ」
スザァァァァーーーン
大島「判定はぁぁぁ!!」
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